- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480687791
感想・レビュー・書評
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基本的に小中学生向けに書かれていて、清水さんの想いは伝わって来るけど本としては自分的には物足りない。
ただ、書いてある事には頷ける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルどおり、しあわせになるためのちからについて、すごく、すごくまっとうなことが書かれた本。
いじめについての記述については、ちょっと粗い気がしたけど、それ以外はなにも言うことがありません。
自分についてきちんと知ること、そしてそのちからを他人やまわりのために差し出すこと。それが社会と関係するってこと。であると、わたしは解釈しています。
久しぶりにちくまプリマ―新書を読んだけど、やっぱりこれはいいシリーズだと再確認。 -
なかなか面白かったです。
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三葛館新書 159.5||SH
「勉強ができる」とか「お金持ち」とか「勝ち組・負け組」なんかではなく、「自分」に自信を持って、人に優しくなり、「自分」で幸せになろう。そして、親から自立し、大人になっていく。
小中学生向けにわかりやすくかかれた本ですが、子どもから大人へと成長する過程にあるみなさんにぜひ読んでほしい1冊です。
和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=50827 -
本書では、幸せになるために5つのヒントを与えている。
すべて必要だとは言っていないのがみそで、いくつかだけでも
充分だと説いている。
1)自己肯定感を持つ自信
2)人の役に立つ喜びが出てくる意欲
3)自分を正直に理解してこそ持てる希望
4)社会を理解して、みがく想像力
5)苦境から自分を守るための回避力
個人的には、4)が引っ掛かった。
知りたくないこと。
自分にそれほど関連のない
遠い社会のこと。
なんかは、無理して知らなくてもよいと思う。
想像力は、磨く必要はあるけれど。 -
幸せが実感しにくい時代だからこそ、この本で提示されている幸せになる力が必要になる。
まずは自己肯定感からもてる自信から。 -
私の幸せは、私が決めるほかない。
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勉強ができなくても、勝ち組じゃなくても、有名人じゃなくても、みんな「幸せになる力」は持っている! 人間観察の達人が絶妙な語り口で贈る、親子で読める教育論。