- Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480803849
感想・レビュー・書評
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――だから安心して、どこへでも行けばいいんだと初めて彼女はそう思った。
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「到来」が特に好きです。ラストシーンは、胸がきゅーっとなるような希望のシーンだと思う。何かの終わりと何かの始まりは常にイコールではないだろうか。
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きれいな言葉と表現。
読んでて星新一的な異次元にも飛ばされつつ、寄り添ってくれるような複雑さ。 -
不思議な話。雰囲気がいい。
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吉田篤弘ワールド全開。朗読鼠のお話がとても気に入りました。
この世界のお話をもう少し読んでみたいと思いました。 -
三浦しをんの「三四郎はそれから門を出た」からこの本にたどり着く。自分の妄想力をもっと高めねばと思った。
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三浦しをん著「三四郎はそれから門を出た」に影響され、読み始める。透明感のある話がとても好きだと思った。よい本に出会えた。
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天才と変態は紙一重っていうし、素晴らしい空想と意味不明も紙一重なのかもね( 。‐ω‐)
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2013 10/4
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やっぱり、いい意味で期待を裏切る文。