- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480814869
作品紹介・あらすじ
テヘラン生まれ、エジプト・大阪育ちの「ミッキー」。その波瀾万丈、驚天動地、抱腹絶倒の日々。自由奔放なイラストも楽しい脳みそつるつるエッセイ。
感想・レビュー・書評
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楽しみにしていた西加奈子さんのエッセイ。
文字は小さくはないがぎっしり改行もあまりなく書かれていて、開いた途端に読みにくそう…と思ったが、読みにくい事はなく、とても面白かった。西さんのパワフルさと破天荒な様子が本当に面白かった。挿し絵をご本人が描かれていて、その野生味のある挿し絵も良かった。
ちょっと下品な印象を受ける所が気になるんだよなー。前に「さくら」を読んだ時も感じたのですが…。他の小説はそんなことないのかな?また、他の作品も読んでみたい。 -
おもろかった!
大爆笑…ではないけれど吹き出すポイントが要所要所に。
最初、ゆったりとした語り口?が
どうにも合わなくて なんで西さん、関西弁でスピード感あるエッセイにしなかったんだろ←変な先入観…
と思って眠くなったりしたんだけど(汗)、だからこそここぞと言う時の関西弁がパンチを効かせてるのかな。
途中からどんどん読んだ
加藤登紀子、怖くね?
の連投にやられた
電車で呼んでてニヤニヤしてしまって前の人にガン見された
「たくまし」
も、買うな。こりゃ-
「吹き出すポイントが要所要所に」
私は文庫「この話、続けてもいいですか。」になってから読みましたが、本で顔を隠して噴出しそうになるのを最小限...「吹き出すポイントが要所要所に」
私は文庫「この話、続けてもいいですか。」になってから読みましたが、本で顔を隠して噴出しそうになるのを最小限に抑えましたヨ。。。2012/11/09 -
nyancomaruさんっ
私は最近「この話、、、」の方を読みましたがっ
あれは反則です。電車ではマスクなしでは読めませんでしたよ(ちょうど...nyancomaruさんっ
私は最近「この話、、、」の方を読みましたがっ
あれは反則です。電車ではマスクなしでは読めませんでしたよ(ちょうど秋の花粉症で良かった、、、? 笑)2012/11/16
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やばい。
ひさしぶりにエッセイでツボりました。
リリーさんぶりに笑えたかも。
領収書と標語に対する西さんのつっこみが最高です。
おもしろかったので、あっという間に読み終えてしまいました。
こんなエッセイが書けたら楽しいだろうなぁ。
第二弾でないかなーと楽しみです。
イラストも味があってかわいい。 -
おもしろい!一緒にお酒飲みたい!
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201309
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サイコ――――!!!
この本の勢いと騒々しさを、そのままエネルギーにしてほしいくらい!!
めちゃめちゃ元気が出そう♪♪
つい声出して笑ってしまうので、静かな場所で読むのは厳禁。
電車の中で読んだらただの怪しい人。 -
読むがよし◎
笑うよ!絶対。
西加奈子のエッセイ集。
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2012/09/07
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西加奈子さんの物語も大好きだけど、エッセイでもここまで惹きつけられて、ほんとにますます大好きになった作家さんです。西加奈子さんの物語も大好きだけど、エッセイでもここまで惹きつけられて、ほんとにますます大好きになった作家さんです。2012/09/15
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西さんのリズムが知れて良かった。立て看板?へんしつしゃの話が特に面白かった。