私の体がワイセツ?!: 女のそこだけなぜタブー (単行本)

  • 筑摩書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480815248

感想・レビュー・書評

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  • 芸術を通して本質的な男女の平等を問う作者の勾留記
    半生と幼少時代の価値観形成、また芸術活動に関してのエッセイ

  • 日本には既存の価値観を揺るがす革命家がいるがこの方もその1人だと思う。卑猥とは何か、元々身体にあるモノを表現するのは法律違反なのか、大衆的で扇情的なものが猥褻なのか云々と読んでいると考えてしまう。海外の人と日本では反応が違うのが興味深かった。個人的にはペンネームの方がよほどふざけているようにも感じるが…。

  • 著者のほかの本とあまり変わりはなくて、このひとのタフさがただただ伝わってくる。これからもこのひとはいい意味で、変わらずこういうかたちで表現をしていくんでしょう。ほんまに、いろんなひとがおるなぁ。

  • イラストの力は偉大だ。

  • ろくでなし子氏の名前を知ったのは彼女がまんこアートという謎の作品がきっかけで逮捕された時である。特に興味も無く、卑猥なものを作って逮捕された人…程度の認識だったのだが、この本を読んでみると見方がいろいろと変わった。なぜ、日本では女性器がタブー化されているのか。そういった謎について今まで、深く考えた事が無かった。ろくでなし子氏の主張って面白いなーと思う。良い意味で。

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ろくでなし子の作品

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