有馬稲子 わが愛と残酷の映画史 (単行本)

  • 筑摩書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480818478

感想・レビュー・書評

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  • これはいい本だった。面白かった。
    女優なだけでなく、プロダクションの運営者でもあるので、そういう面でも興味深い本だった。
    あと市川崑の不倫話。この話を信じるとすると、市川崑は相当悪い男である。
    「夜の鼓」「赤い陣羽織」の樋口の解説が興味深い(文章は
    あまり好きではないが)。
    買うかどうか迷うレベル。

  • 先日読んだ三船敏郎の本に、「ひまわり娘」が取り上げられていたが、共演者としてはそれほど強い印象はなかったことが分かった。有名な話らしいが、某監督とのかかわりは、とんでもないことになっていたのですね。

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