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- Amazon.co.jp ・本 (630ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480856227
作品紹介・あらすじ
近代人とはいったい何者なのか?居酒屋「毛深い穴」亭で大酒喰らい、「陽気な物質」をまき散らし、淫蕩にふけり、神を罵っていた男や女たちが、いつ、どうして、どのようにして、ヨーロッパ近代人に変貌してしまったのか?中世の終りから大革命までの間にいったい何が起きたのか?フランス人および他の西欧人たちに刻印をしるした、この強烈な"習俗の文明化"の過程を精緻に跡づけ、ブリリアントに描きだす、フランス期待の歴史学者による社会史の大作。
感想・レビュー・書評
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発達心理学の入門として読みました。
中世フランスでは、”子供”の概念がなかったことに
驚きました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
16〜18世紀。いつも19世紀ばかりだからたまには…と思って読んでみたら、やっぱり偏らずに別の時代も探る必要ってあるのね。色々と知識が補填されていく上に、今まで読んできた言説に、どんどん繋がっていくのがわかるー!
(以下まとまり次第)
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