金持ち父さん貧乏父さん

  • 筑摩書房
3.89
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480863300

感想・レビュー・書評

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  • ほー!すごいすごーい。これ面白い…!すごい考え方〜!ワクワクしちゃうー笑♡

  • お金を増やすための基本概念についていろいろ教えてくれる本。

    なかなかためになる内容だが、
    同じことを何度も何度も繰り返し説明するため、
    正直最初の1/4くらい読むだけで十分。
    いや、1/4も読まなくてもいいかも。

  • シリーズ化されてる本。
    発想の転換。
    今までの考え方に疑問をくれた、影響力のある本です。
    このシリーズ読み進めたいな

    小説みたいに書かれているので、
    「the GOAL」同様読みやすいです。

  • もう10年前くらいのものなのだけど、結構、面白いなぁ、と思った。ナウ、ではないけれど、そこには少なからず得るものはあるな、と。最近は、僕に唯一足りない知識は何か、というと生きていく力であり、こういうお金に関する知識だな、ていうことを自覚しながら、そういうことをもっと知りたいな、思ってたよりも面白いな、と思って、吸収しようとしている。(11/8/9)

  • 実の父さんの扱いが切なすぎるけれども、こういうのではないと金持ちにはなれないのかなー、としみじみ。

  • 3度目の読書。読書時の自分の置かれている環境が異なるため、感じる印象も大分異なる。負債ではなく、資産を買うことの重要性と世の中の仕組みを認識する上でもまた読み返したくなる良書。

  • お金に関する教科書。
    著者がお金に関する教育が必要だ言っているが、自分自身もお金に関して何も学んでこなかったことを反省した。お金に対しての恐怖心をなくし、知識を持っていればもう少し人生の選択が幅広くなったと思う。資産運用=自分とは無関係 という感覚を一掃させてくれた学び多き本でした。

  • 金が欲しかったら①お金についての知識を得る。②感情的な思考を断ち切って自問する。③ファイナンシャルリテラシーと会計の知識を身につける。などいくつかすることがある。
    ようするにお金をどう使うのかが大事なのだ。そのためにやることはどれも手っ取り早くできるものではない。客観的な思考力がどれにも要る。
    お金について知ろうと思い、最初に手を出したお金の本だ。類似本をいくつか読んで知識を掘り下げていきたいと思った。

  • 【 感想 】

    私を目覚めさせてくれた大切な一冊です。出会いに感謝しています。

    この本は私にとって大切な本です。人生を変えたといっても言い過ぎではないです。やさしく分かりやすくお金について説明してくれています。

    お金持ちになるには、お金が必要なのではなくて「お金について勉強することがもっとも重要」と説いています。

    わが家はムダ遣いばかりのダメダメ家計で、貯金ゼロのラットレースど真ん中でした。でもこの本を読んでからは、節約して貯金ができるようになりました。

    8年間一度もできなかったローンの繰上返済も、読んだ後、ほんの少しですが実行できました。そしてフランチャイズに加盟して、FX投資も始めました。

    経済状況は格段によくなりました。まだまだお金持ちという頂上には遠く、道の途中ですが、この本によって方向修正できたことが本当によかったと思っています。

    私がこの本の好きなところは「お金がほしいことは悪いことじゃない」というところです。

    それから「お金がないから買えない」ではなくて「どうやったら買える?」と考えるところです。ほかにも「自分にまず支払う」「寄付をする」「資産を手に入れる」などを守っています。

    何よりよかったのは「自分に正直に生きて、自由を手に入れたいと思ってもいいんだ。それはわがままじゃないんだ。。」と勇気づけられたことですね。

    今でも何度も読み返し、読み返すたびに新しい発見があります。お金に困っている人は消費者金融に行かずに、本当にこの本を読んでほしいと思います。

    仕事が嫌だけれど家族のためやめられなくて苦しんでいるサラリーマンの方もぜひ読んでほしいです。

    【 今日の一句 】

    「金持ちに なれる。なるぞと 決めたなら」

  • お金に関して考える本。
    会計に関する考え方が変わった、資産の欄を中心に考えていくことが重要。

    内容はよかったがいかんせん長い、もっとコンパクトにまとまっていればなおよかった。


    「どうやってそれを買うためのお金を作り出せるかを考える」

    ★備忘録★

    1、 お金持ちはお金のためには働かない
    「中流以下の人間はお金のために働く。
    金持ちは自分のためにお金を働かせる。」

    2、 お金の流れの読み方を学ぶ
    「金持ちは資産(株、債券、投資信託、著作権、賃貸用住宅、ビジネスなど)を持つ。
    貧乏人の家計は支出ばかり。
    中流の人間は資産と思って負債(自家用車、居住用住宅、娯楽品、趣味の品など)を買う。」

    3、自分のビジネスを持つ
    ・ビジネスと仕事の違いを知ること。自分が働いたらそれはビジネスでなく仕事だ。今の仕事を続けながら一方で自分のビジネスを考えるべきだ。

    4、会社をつくって節税する
    ・お金の流れを「稼ぐ→使う→税金を払う」に変えること。
    ・個人資産を守ること。

    5、お金持ちはお金をつくりだす
    ・投資によって収入を得ること。
    ・キャッシュフローゲームは投資の初期の勉強方法として最適である。

    6、お金のためではなく学ぶために働く
    ・ファイナンシャルインテリジェンス(①会計力、②投資力、③市場の理解力、④法律力)
    ・浅く広く学ぶこと

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著者プロフィール

世界中の数千万人の、お金に対する考え方に挑戦し、それを変えてきた。彼の主張はしばしば伝統的な知識と対立するが、そのストレートな語り口と、大胆で時に不遜な発言は、多くの人々の支持を集めてきた。キヨサキは今日、ファイナンシャル教育の情熱的な推進者として世界中で認知されている。

「2019年 『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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