金持ち父さんの21世紀のビジネス

  • 筑摩書房
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感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480864130

感想・レビュー・書評

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  • 金持ち父さんシリーズの総集編のような内容だった。
    今、会社員を続けるべきなのか?
    21世紀を生き抜くのに必要な力は何なのか、資産を持つという観点で語られている。

    賛否両論あるとは思うが、ちゃんと本質がわかればすごく価値のある内容だと思う。


  • あるコミュニティで紹介された本
    みんな最初は挫折しながら読んだと言っていただけあって
    一回で理解し切るのは難しい


    ただシンプルで衝撃だったのは

    自分の生活の中に今とは違うお金の流れを作り出したいなら、新しい仕事を見つけるよりも、新しい友人を見つける必要があるかもしれない
    人の収入は一番親しい五人の友人の平均に等しい
    →類は友を呼ぶ

    ということである

    ライフスタイルが変わるということは
    環境が変わるということ
    わたしも今回のコミュニティとの出会いが
    色々とライフスタイルを変えてくれそうな
    そんな予感がする

    自分の人生で
    どうしても手に入れなくてはならないと思うはど大事なもの
    それってなんだろう?

  • 【21世紀のビジネス】

    2022.3.31

    (きっかけ)
    以前読んだ「金持ち父さん貧乏父さん」のシリーズ本

    (目次)
    1.自分の未来を自分でコントロールしよう
    →働き方は、大きく4つのクアドラントに分かれており、それぞれ価値観が異なっている。

    2.富形成を助ける8つの資産
    →収入以上に、収入を生み出す資産が大切。
    a)実社会でのビジネス教育
    b)収入に伴った人間的成長
    c)夢と価値観を分かち合う友達の輪
    d)あなた自身のネットワーク
    e)複製可能、拡張可能なビジネス
    f)高度なリーダーシップスキル
    g)真の富を形成するメカニズム
    h)大きな夢とそれを実現させる能力

    愛の戦場
    失敗と拒否に対する恐怖を克服することで理想のパートナーと結婚することも可能となる

    3.あなたの未来は今始まる
    ネットワークマーケティングをオススメする人


    a)やる気を持っている人
    →自分からやる気を起こす人
    b)決意
    →結果を出すと決意すること
    c)忍耐
    →結果を出すまで時間を投資できる人

    #読書
    #読書記録
    #お家時間
    #21世紀のビジネス

  • .
    金持ち父さんの21世紀のビジネス/ロバート・キヨサキ 著.

    この本を読む前には、金持ち父さん貧乏父さん、キャッシュフロークワドラントを読むことを勧めます。

    今後はネットワークマーケティングが良いということ。
    富を築け、自分自身も成長できる。
    これからの個人の時代には、確かに大きなチャンスのあるビジネスモデルだなと思いました。

  • ■自分に何ができるかではなく、他人が何をできるか。自分の「複製」が大事。

  • 21 世紀のビジネス
    ・人間関係を核とするビジネス


    ◎気づき
    ・人間関係を築くことが第一で、ビジネスの話はその上になりたつもの!

    ◎学び
    女性の方が長生きする、
    →蓄えがより必要!
    →将来の夫のお金に頼る人生でいいのか?
    →晩年離婚されて経済的に困るのはどっちか?

  • ビジネスを通して、自分が成長していく。
    この考え方には目から鱗だった。

    ビジネスと言うとどうしても利益が先行する。
    その結果、結果至上主義になり、失敗することが怖くなる。

    時間を投資して、そして何が得られるか。
    もしも売り上げが立たなくても、それは全く問題がないことだ。
    それはうまくいかなかった方法を学ぶことができたと言う事なんだから。

    まずは、自分の現在地を知ることが大事。
    自分自身はどういう人間なのか。
    自分自身は何者なのか。
    それは、ただ自分と向き合っているだけでは見えないこともある。
    何かビジネス等を取り組んでいく中で、自分自身のことを理解することができる。

    大きい夢と小さい夢がある。
    大きい夢は、人生をかけて成し遂げたい夢。
    小さい夢は、日曜日の自由な時間に何をするかとか、趣味の時間を持ちたいとか、好きなものを食べたいとか。小さい夢を持つことは大切だ。目の前の仕事をやり抜くモチベーションにつながる。
    だけど、小さい夢しかなければ、小さい人生で終わってしまう。
    それは、その人にとって価値のあると感じる人生ならば、あまり問題は無い。でも、一方で私たちは、その小さなことが全てだと思い込み、自分の可能性にふたをしてはいないか。
    ここに向き合う必要があると思う。

  • いまいち理解できず何をしたらいいの?という感じだった。副業禁止な会社にいる以上、何もできないんじゃ、と思った。とりあえず、消費ではなく、自分自身をせいちょうさせることのできる投資にお金を使いたいと思う。

  • 2011年に初版されたロバート・キヨサキ氏のネットワークビジネスの魅力を伝えるビジネス本。

    ロバート・キヨサキ氏の代表作『金持ち父さん 貧乏父さん』のころから一貫して例示される4つのクワドラントの中で、E(従業員)やS(スモールビジネスオーナー)から、B(ビジネスオーナー)やI(投資家)になることを勧めているが、BやIに職業を転換するには、生き方や考え方を変えることが必要だが、高額な初期投資が必要という思い(多くは勘違い)が先行し、なかなか大事な一歩が踏み出せない人が多い。

    そこで今の仕事を続けながら、空いた時間にだけでき、少しずつ自分のビジネスという意識を育てていってくれるネットワークビジネスを始めると、自分のネットワークに商品を流通させることでコミッションを得ることができる。

    ネットワークビジネスというと、イメージ的には胡散臭いというところが多くの人の本音だろうが、実は自分にもコミッションが入り、相手もネットワークに参加することができ、そのネットワークの子や孫からのコミッションも皆が受け取れるというシステムは、自分がその場に居なくても稼ぎを生み出すシステムをもち、相手も利益を享受できるSNSビジネスや口コミビジネスの先駆けのようなもの。

    大きな夢を追いかけて、達成したならば、次なる大きな夢を追いかけて、どんどん大きく先へ進んでいくための時間とお金の稼ぎ方を多く学んで、収入源を増やしていくことと、やっぱり何をするにも考えているだけではだめで、行動するしかないと再確認させられた。

  • 富 ( = 今から全く働かなかった場合、金銭的にどれだけ生きられるか) をどう増やしていくかについて書いてあった本。

    また、ネットワークビシネス構造の素晴らしさに着目している。

    ネットワークマーケティングを推薦する最大の理由は、実社会のビジネス教育と人間的成長のためにネットワークマーケティングが用意しているシステムだ。

    なるほど、少しダークなイメージがあるネットワークビジネスだがそういう側面があると考えると面白いなと思った。

    あまり、ちゃんと考えたことのなかった視点だったので面白かった。

    またキャッシュフロー101というボードゲームが紹介されていたがそれも面白そうだったのでやってみたい!

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著者プロフィール

世界中の数千万人の、お金に対する考え方に挑戦し、それを変えてきた。彼の主張はしばしば伝統的な知識と対立するが、そのストレートな語り口と、大胆で時に不遜な発言は、多くの人々の支持を集めてきた。キヨサキは今日、ファイナンシャル教育の情熱的な推進者として世界中で認知されている。

「2019年 『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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