東京日和

  • 筑摩書房
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本棚登録 : 226
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480872142

感想・レビュー・書評

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  • こんな風に愛されてみたい。
    毎日を過ごしてみたい。

  • 安易に「写真好き」「荒木が好き」っていうのは嫌なんだけど、この写真はそんな躊躇もなく圧倒的で。写真のもつ凄さを知る。退官しちゃったドクターだった教授、好きだったな〜。「カメラマンになる」っていってたし。

  • 美しくも切ない。
    アラーキーの写真はいつも濡れている。そこがいい。

  • katoさんとこうなりたいです。

  • 泣ける。

  • 写真は残像です。もう消えてしまった記憶が形を成していつまでもそこに留まり続けているのです。
    もういない東京。
    もういない風景。
    もういない陽子さん。

  • アラーキーの妻・陽子さんの手記。 後半、陽子さんが亡くなって空ばかり撮っているアラーキーが悲しい。

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著者プロフィール

1947年5月17日東京・千住生まれ。都立白鴎高校卒業後、電通に就職し、総務局文書和文タイプ室に勤務。入社2年目の冬、当時電通のカメラマンであった荒木経惟に出会う。1971年7月7日青学会館のチャペルで結婚式をあげる。1990年1月27日、子宮肉種のため死去。享年42歳。著書は本書のほか、荒木経惟との共著で『10年目のセンチメンタルな旅』(筑摩書房)『東京は、秋』(月曜社)、『愛情旅行』(マガジンハウス、『東京日和』(ポプラ文庫)がある。

「2017年 『愛情生活 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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