- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484142111
感想・レビュー・書評
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・縦線や左払いなどの起筆に「打ち込み」を作る
・強調する線は一つ
・左払いと右払いの動きから生じる「見えない横線」
・「口」の字は下と右、その他は下を両方出す
・左払いは円を描くように
・「偏」は右端を揃え、「冠」は圧縮する
・「成」の下の空間は、一番右の「反り」を左の三つの点画より長く書く
・「フシヅクリ(?)」はやや字を下げて書く
・「旬」「句」「司」などの「日」や「口」は真ん中ではなく、左上に上げて書くことで重心が整う詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「読むだけで」は看板に偽りあり。本文中には何度も「繰り返し練習せよ」と出てくる。
さはさりながら、まあまあ纏まってはいる。でも、読むだけでは決して「うまい」と言われる字を書けるようにはならなかったので、星一つ。 -
著者の書く文字が自分の好みに合っていて、
「こういう字が書けるようになりたい。」と思った。
横画の反りや、見えない点線を意識することなど
論理的に美しい文字の書き方が説明されており、わかりやすかった。 -
読むだけでうまくはならないがきれいに書けるルールを、逐一解説してくれているので
見たりなぞったりする練習帳タイプのものより身についている気がする。
只今読みながら練習中。 -
2017/2/12伊丹図書館から借りた。
2017/3/11宝塚西図書館から借りた。 -
メソッドをまとめた本は面白い。
いろいろ目からウロコが落ちました。
あとは練習するのみ!です(≧∇≦) -
2016/05/14
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最低限気をつけておかないといけない箇所がわかります。
長年「きれいに書く」ことは、ゆっくり書くこと、しか方法がなかったので、ポイントが分かってすぐに効果が現れました。
すこしはうまく書けると、もっとがんばろうという気持ちになれます。悪筆を自覚したら、まず最初に手にとるのにちょうどいいと思います。 -
字が下手だとバカっぽく見えるし、字がキレイだと知性を感じる。ビジネスの場で手書きの字を見ることが少なくなったので、その分、その人がどんな字を書くのか印象に残る。自分も最低限の知性を感じさせる位には、まともな字がかけるようになりたいと思い、本書を購入。ペン字で打ち込みは必要か?ハネや払いの角度は?など、どうしたら正解か分からなかった部分に明快な答えを与えてくれた。