ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論

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  • CCCメディアハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484222509

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  • p5 ご機嫌になるために、生きる。ナイスになるため、生きる。

    p28 人はなぜ働くのか。幸せになるため、ナイスになるため。

    p37 生きるとは、創意工夫のこと。気の持ちようです。

    p50 局地戦を戦うのではない。ビッグピクチャーをみろ。

    p52 書くやつが書けるようになる。仕事をするやつが仕事できるようになるんです。

    量が質を凌駕する。

    冷遇されたら、筋肉と語学は裏切らない

    p56 売れた人には才能がある。しかし、逆は必ずしも真ならず。才能ある人が、売れるとはかぎらない

    p58 本居宣長
    家のなりな怠りそねみやびをの書はよむとも歌はよむとも

    仕事をけっして怠るな 雅の書や歌を詠んでいても

    p62 ラカン 人間は他者の欲望を欲望する

    p73 アウトプットばかりして、インプットをしないと枯れる。

    p74 落合博満 人生のある時期、夢中になるというのが、プロにとっては必須のこと

    そういうときに、恋人も、妻も、子どもも何もかも忘れて没頭する。夢中になる。そういうのは感性だ

    p92 他者が命令するのではない。自分が自分に命令する

    自己に服従しえざる者は、他者によって命令される ツゥラトストラかく語りし ニーチェ

    p94 正典(カノン)を学ぶ。そうすると異端のおもしろさが、よりわかるようになる

    p98 勉強の徳とはこれです。
    生きて、死ぬ間の、ほんのわずかな瞬間。その間に、なるべく腹を立てない。いらいらしない。微笑んでいる。親切にする。自分のできる範囲で、人を助ける

    p128 一生を通じてどれだけ大きな子供でいられるか ショーペンハウエル

    p157 三遊亭円生 CD

    p180 灰野敬二、遠藤賢司、浅川マキ

    p186 人生を支えるもの 自分の骨を知る

    p188 私の意味する遊び人って、そういう人間ではない
    粋な人になること。自分の骨を知ること

    自分はこれをするために生まれてきたんだ、これをしなければ生きていられない。そうした自分の骨を、はっきりつかむこと

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著者プロフィール

1963年東京都生まれ。朝日新聞社入社後、「AERA」編集部、文化部、長崎県諫早支局などを経て、現在大分県日田支局長。著書『朝日新聞記者が書いた「アメリカ人アホ・マヌケ」論』、『おいしい資本主義』他。

「2023年 『アロハで田植え、はじめました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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