- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784487802821
作品紹介・あらすじ
読売新聞の大好評連載を,リクエストにこたえて単行本化!こぐれひでこが食べて,つくっておいしかった料理が満載。イラスト大幅加筆。
感想・レビュー・書評
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命に直結する「食べる」という行為を、日々こんな風にふわりと楽しめたら幸せ。
先日見掛けた「鱧のおすましなんぞ何百円かで出来るドャア」おじさんに読ませたい。 -
読売新聞の連載が好きで購入。
料理本というよりエッセイとして見てますが、時々自分でもできそうな料理が出てくるので真似してみたり。
お金と余裕のある老後っていう感じはしますが、あくなき探究心だったり、素敵だなぁと思います。 -
読了日20131226 作ってみたい料理がいっぱい。野菜食べたい。九十冊。
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ぼんやりしたいときに、こうゆう本がしっくりきます。
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こぐれさんが、おうちで作ったごはんを紹介している。こぐれさんっていうと、パリ暮らしのおしゃれなイラストレーターという認識で、料理の本といっても、どこそこのあれがおいしかったというような内容かなと思ったら、お店で食べたもの、外国で食べたもの、手に入った旬のもの、そういったものをこぐれさん自身が肩肘はらない程度にアレンジしたおいしいそうなものがたくさん。料理研究家じゃないぶん、地に足のついたまねのできそうなメニューが並ぶ。とりわけ、野菜を使った料理がうまそうだったよ!
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カブをただ焼いて、塩とオリーブオイルをかける、というレシピを試しました。絶品です!
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すっごく美味しそう。大人の料理って感じ。
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こぐれひでこのエッセイ、けっこう好きだ。
ときどき鼻につくところがないわけでもないけれど、何歳になっても食べることが好きで、試行錯誤を繰り返す姿勢には、素直に「いいな」と思う。
彼女が読売新聞に連載している食にまつわるエッセイを単行本にまとめた一冊だ。
日々の食べものにまつわる内容がほとんどで、外食で気に入ったメニューを自宅で再現したり、手に入った旬の食材をちょっと変わった調理法にチャレンジしたり、という顛末が、簡単なレシピと一緒に綴られている。
突飛なものはないけれど、どれも当たり前においしそうなものばかり。
いくつか作ってみようかな。 -
お名前はよく目にするものの、エッセイ等をまともに読むのは初めてでした。美味しいものを食べたり、旬のものを購入したときに「この食感とあの食感を合わせて〜」とか「こうアレンジすれば近くなるはず」という……理論と直感を見事に融合させたセンスをお持ちの方なんだなぁ、と感動しました。出て来る作り方はあまり細かい内容では載っていませんが、手軽なものが多いので、料理をする人ならどんどん自分なりのアレンジができたりして楽しいかと思います。(2008.09.28読了)