PMSの悩みがスッキリ楽になる本: イライラ、ケンカ、涙、頭痛、むくみ、月経前症候群の対処法を知れば、恋愛、結婚、仕事がうまくいく!
- 東京書籍 (2012年4月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784487806218
作品紹介・あらすじ
生理前のあのトラブルもしかしたらPMSかもしれません。女性の体と心を知りつくした医師とカウンセラーの2人がシチュエーションごとにくわしくアドバイス。
感想・レビュー・書評
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女性だけでなく男性にも読んでほしい本。
学校の授業でもPMSについて取り上げる時間を増やせればトラブルが減るし、女性にも生きやすい社会になりそう。やはり日本はジェンダー後進国。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
異性や周りの近しい人とのコミュニケーションの取り方をわかりやすく説明してくれていた。
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なるほどがいっぱい。
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借りたもの。
PMSについて、「男女あるある」を可愛らしい漫画で表現し、女性医師と男性カウンセラーの対談をもって解説。
PMSによる女性の情緒不安定を男女ともに理解を深める事をくり返し訴えている。
女性にとってはそれが個人的な性格から来る問題ではなく、ホルモンバランスも起因していることを意識するように、
改善策については、民間療法やヨーガ、食生活で改善する方法を最終章で紹介。その内容は短い(それについて書かれている本は他に多いためだろう)。 -
20130403
3/4は対談だった。
読みにくかった。
そして、わかりにくい。
でも、理解できるところもあった。
PMSの時期は無理をしない。
完璧を求めがちだったが、諦めることも大事だ。
だが、全部をPMSのせいにしている気がした。
感情のコントロール、やり方は?? -
時々漫画風で読みやすい。
漫画部分しか読んでないけど。 -
とってもわかりやすい!
マンガ入りで
パートナーとの関係についても言及しており
読みやすかった。
男性も女性も監修に関わっているので偏りすぎず
そこがまたよかった。 -
買おうかと思う。
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2012.7月 市立図書館
PMSについて詳しく知りたい人にオススメ。
マンガもあるし、読みやすい。
精神的なことも書かれている。
PMSの症状とは、あんまり関係ないんだけど、
PMS時期は夫とケンカが多かったので、
私が特になるほど~!と思ったのは、「男性は‘‘ウルトラマン思考‘‘」という箇所。
自分の存在を正義の味方と思いこんでる自己認識がある。
相手を幸せにしているという大前提があるから、女性の涙を見ると、自分の存在価値がぐらついてしまう。そんなときに多いのが、逃げ出す(無言になる。他のことをする。)か抑え込む(泣くようなことじゃないと責めたりする)かという対応。
あと「光の国にすんでいる」ので、一人になれる時間が必要。
女の人でも、一人の時間はリフレッシュするのに大事だと思うんだけど、なんか質が違うのかもとここを読んで思った。
(私はなければないで、なんとかなるけれど、夫は釣りに行けないとストレス発散できないみたいだ。)