- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488019327
作品紹介・あらすじ
何か、おかしい。壁にかかった懐かしい『火と毒人参』というこの写真も、愛読したベッドの上のこの本も、おぼえてるのとはちがってる。まるで記憶が二重になってるみたい。そう、ことの起こりはたしか十歳のとき。ハロウィーンだっていうのに、近くのお屋敷でお葬式があって、迷いこんだその席で出会ったのがリンさん。ひょろっとした背の高い男の人。ずっと年上なのになぜか仲良くなって、それから…なにかとても恐ろしいことが起こりはじめた。失われた時を求める少女の愛と成長をつづる現代の魔法譚。
感想・レビュー・書評
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おばあちゃんの家に預けられたポーリィ。
友人のニーナと遊んでいるうちに近所にある大きな館で行われた葬儀に紛れ込んでしまう。
そこで背の高い男の人と出会う...
ファンタジーかと思っていたが違うのか?
アイビーが母親って辛いよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読むのがしんどかった。
ファンタジーが読みたくて取った本だったので、余計読み進めるのが辛く感じた。
空き時間に少しづつ…という読み方をしているので、話が全く進んでる気がしなかった。下巻は読まない。
一気に読める時にまた、チャレンジしてみようと思う。 -
イギリス児童文学的な“いちいち例えたり婉曲させる物言い”は、
まさにジョークとウィットに満ちていて、そこだけをよりすぐっても面白いね。
*ストーリーの感想は下巻に -
やっぱり私はダイアナウィンジョーンズの話の進め方が好きです。
訳者が変わっても 物語の流れ方はだいたい一緒だった。
主人公は19歳の女の人の9だか10年前を思い出しているかんじで始まります。
(同じ絵をみてるはずなのに、昔とちがっている気がする、ていうところから)
9歳くらいの主人公の女の子がその絵?写真?(火と毒人参ていう)を手に入れてから、そして、その絵をくれたお兄さんと知り合ってから起こる
奇妙な体験。 -
上・下
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あたしよりお姉ちゃんの方がハマってたな(^^;)
ちょっと大人向けな気がした
また読み返そうかな -
現実と空想の世界が混じり、なんだかよくわからなくなってきますが、すべて読み終えてもう一度よく読んでみるとわかります。
不気味な屋敷とその一家と、オレンジ色の髪の毛の女の子の愛と勇気と戦いの物語。…たぶん。 -
すごくおもしろい
ポーリィとトム・リンのある意味ラブストーリー
ただストーリーで意味がわからないところがあった
ローレルは結局何だったのかとか
最後もポーリィはトムをとり戻したんだよね?という感じ
後日談とかちょっと見てみたい