- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488019662
作品紹介・あらすじ
ジャック一家は、どうやら母さんのトランクを奪おうとしたペンドルの魔女たちにさらわれたらしい。魔女の一族出身のアリスは、情報を得るためにひとり先にペンドルに向かい、魔使いとぼくも、急いでそのあとを追う。そのペンドルでぼくはひとりの女の子に出会った。金髪にぼろぼろのワンピース、はだしで歩く彼女の名前はマブ。アリスのところに連れていってやるという。罠かもしれないと思いつつ、ぼくは彼女についていったが…。魔女集団との壮絶な戦い。魔使いは魔王の復活を阻止できるのか?魔使いの弟子トムに、魔の手が迫る。
感想・レビュー・書評
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ジャック一家は、どうやら母さんのトランクを奪おうとしたペンドルの魔女たちにさらわれたらしい。魔女の一族出身のアリスは、情報を得るためにひとり先にペンドルに向かい、魔使いとぼくも、急いでそのあとを追う。そのペンドルでぼくはひとりの女の子に出会った。金髪にぼろぼろのワンピース、はだしで歩く彼女の名前はマブ。アリスのところに連れていってやるという。罠かもしれないと思いつつ、ぼくは彼女についていったが…。魔女集団との壮絶な戦い。魔使いは魔王の復活を阻止できるのか?魔使いの弟子トムに、魔の手が迫る。
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魔使いシリーズ4下。巨大な悪を解き放ってしまいました…
ついにお母さんの正体が!?初登場のお兄ちゃんに注目です!! -
マブの登場によってアリスとギクシャク、
しかしちゃーんと仲直り。
マブは怒って魔王を復活させた。
結構可愛いと思ったのは私だけではないはず。 -
魔使いの弟子となってから二年。
母の残したトランクと、兄や義姉が魔女たちにさらわれてしまう――。
この4巻では、ずっと真っ直ぐに育ってきた少年トムは徐々に善から悪への揺らぐ存在にもなる。
それは成長の一端でもあるが、それと共に導き手である魔使いのアドバイスなどが少しずつ減りつつある。 -
七番目の息子の七番目の息子・トムの魔使い修行第4弾(の下巻)。
「魔王」が解き放たれて大変なことになります。
以下、続く・・・・・ -
いつもはいがみあっている3つの魔女グループがまとまって、大変な驚異になっている。そのなかでトムと同じくらいの年だが一つの魔女グループのリーダーの子がなかなkあなどれない。マルキンの塔の攻防にトランクのなかに収められていたトムのお母さんのお姉さんたちのラミア魔女もトムたちの力になってくれる。
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じわじわトムのお母さんの秘密が明かされていきます。
愛する人を失うということはこうも人を乱すことなのか。
トムが魔女っこにモテモテなのはやはり母親の成分によるものなのか?
「あんたはあたしのものよ!」
と断言できるアリスがいつも魅力的です
気になる予言もあるけれど・・・