赤い館の秘密 (創元推理文庫 (116-1)) (創元推理文庫 116-1)
- 東京創元社 (1959年5月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488116019
感想・レビュー・書評
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『くまのプーさん』 の作家が生涯に1本だけ書いたという1921年の長編推理小説を購入。古き良き時代の、裏切らない、正統派の本格推理小説でございました。でも真ん中へんくらいでカラクリはわかってしまった。それにしても、このくらいの年代の書き言葉は、独特の雰囲気があって好きです。
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最後まで盛り上がりがないのが残念でした。上手くいかしきれなかったのか、それとも原作がまずいのかわかりませんが。
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構読みやすいし何よりこのほのぼのさと言うか全篇にあふれる上品なユーモアと言うか…。まあミステリ的に読めば色々突っ込みどころもあるんだけどその辺を無視できるくらいストーリーの流れが良い。またメインのトリックも今の視点から見ればたいしたことないかもしれないけどそれでも驚きは充分ある。まあ警察はどこ行った!とは感じたけど。
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面白かった!ギリンガムとべウリーのやりとりは今まであるようで無かった対等なもので、男同士(男の子同士?)のワクワクするあの頼もしくも自由で信頼のある感じが読んでいて気持ち良い。こういう作品他にも無いものかなあ。
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表現がくどい。
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ぷーさん作者。