- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488164010
感想・レビュー・書評
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犯人が主人公。
殺すために誰が探偵かを探すミステリー。
おもしろかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公が思いっきりイヤな女!!人間の心理描写や性格の書きわけにかけて、作者の右に出るものなし。それに、犯罪者視点で探偵を探すのは面白い。勧善懲悪で安心して読める。
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アルレー並の悪女を描いているが描写が雑
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コニス・リトル 夜ふかし屋敷のしのび足の巻末の紹介を見て興味。
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再読。
もうチョット犯人の美女に感情移入できると、あのラストで衝撃を受けるんだけど。
酷いんだよね、この女性。 -
55年前の翻訳だから、しかたがないのかもしれないが・・・
言葉が古臭い上に、所々意味不明な訳などあって正直読むのが苦痛だった。
たったP239の作品を読み終わるのに十数日かかってしまうほどだ。
犯人が探偵を探すという設定は面白いと思う。
本で読むより、舞台でやった方が面白くなるんじゃないかな~ -
貫井徳郎『被害者は誰?』で興味を持ち、購入。
かなり強引な展開ではあるが、スリリングで面白い。
タイトル通りの設定がいい。
古臭い翻訳は、主人公のキャラに合っていないように思う。 -
逆転のアイデアによる新鮮さのみならず、犯罪を客観ではなく主観で体験できる楽しさが良いですね。最後にやってきた作家のおっさんは我儘すぎ!
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シンプルで面白かった。最後の自滅があっさりすぎる感じもしたけど、探偵が心理戦で勝利すると犯人視点の物語ではなくなってしまうし、追いつめられた犯人の心理状態からすれば、ああなるのがリアルなような気もしてきた。