新・日本の七不思議 (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 520
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488422035

感想・レビュー・書評

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  • さすがにそろそろ「絞り出してる」感が出てきているがまだ楽しめる。異説、オモシロ仮説がネットでほぼ網羅できてしまう現状に押されている。7.0

  • 『邪馬台国~』の姉妹編第二弾だが、過去作品の追加的な作品。
    舞台もバーではないし、静香と宮田は恋人同士になっちゃってるし、前二作に比べるとまったく面白くない。
    おまけに静香が宮田のことを「ロック」って・・・。イタすぎ。

  • あれー?
    今まで連続して面白かったので本屋で前評判を見ずに購入したのですが、中身の推理はもちろん、テンポも失速気味。
    登場人物や舞台もいろいろ変わっており、別作品のような印象です。。

  • 2012/11/19-00:18 ちょっと趣が変わったかも

  • 静香と宮田が付き合ってることにびっくり!今回はバーの中にとどまらず、二人で現地に直接行って日本史の謎を解明するところがよかった。
    私も実際に行ってみたい。

  • 私が読む前に父が読み、うーん、と首をかしげていました。
    やはり邪馬台国は〜ほどインパクトがなかったみたい。
    あんまりスリーバレーが舞台じゃなかったのが残念。

  • 今回のもおもしろかったです!

    なんとなく宮田と静香はくっつくのかなー?とか思ってたけど実際そーなるとやっぱりびっくりしました*笑
    静香の毒舌が聞けなくなったのが少し残念です><

    全体的なおもしろさは前作の勝ちだと思いました!

  • 今までのシリーズよりトーンダウンか

  • 前作の『邪馬台国はどこですか』などに比べるとトーンダウン。
    その原因はやはり宮田と静香が恋仲になってしまったせいで、歴史に関する舌戦がなくなってしまったせいだろう。
    犬猿の仲でお互い持論を展開していく感じが好きだったのに、そこの面白さがなくなってしまったら…残念としか言いようがない。

  • 久々に鯨さん読んでいつも通りバカバカしい面白さでよかった。

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著者プロフィール

鯨統一郎
一九九八年、『邪馬台国はどこですか?』でデビュー。大胆な歴史解釈から、日本の常識を覆す独自の作品が話題を呼ぶ。以来、歴史だけではなく幅広い題材を用いて、次々と推理小説を発表している。著書に「喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿」シリーズ、「ハウスワーク代行・亜美の日記」シリーズ、「女子大生桜川東子の推理」シリーズ、「歴女美人探偵アルキメデス」シリーズ、『タイムメール』『女子大生つぐみと古事記の謎』『作家で十年いきのびる方法』など多数。

「2022年 『カルトからの大脱出』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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