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- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488429058
感想・レビュー・書評
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◆落ちる
◆猫
◆ヒーローの死
◆ある脅迫
◆笑う男
◆私は死んでいる
◆かわいい女
◆みかん山
◆黒い木の葉
◆二夜の女
以上10編の短編集。
第40回直木賞受賞作。
かなり前の作品なのでしょうがないのかもしれないが、文章全体の古臭さがどうしても受け入れられず、全く読み進まなかった。それでも半分くらいは読んだのだけれど・・・全く印象に残っていない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これはよかったなぁ。多岐川恭の本は初めてだったけどしっかり魅力された。どれも語り口がはっきりしてるしユーモアもある。意外性も抜群。「落ちる」最後までどう閉めるか疑問だったけどアレは驚く。「あるヒーローの死」悲しさもあるね。トリック自体は文で説明されてもちと分かりにくいけど。「みかん山」本当に隠せるのかな?「私は死んだ」ユーモア抜群。てかおじいさんの支点と思っていることが面白い。全部面白いけどタイトル思い出せるのがこんくらい。
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