時計を忘れて森へいこう (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 269
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488432027

感想・レビュー・書評

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  • 3/28

  • 私もふくろうタイム、参加したいなぁ。

  • 光原さんの「ミステリーの楽しみ」という講演を聞く機会があり読んでみようと思いました。さわやかな温かいお話です。

  • 森へ行こう…ね。

  • 日常ミステリー。途中でちょっと飽きてしまった。
    2008/9/25

  • 2006年7月31日読了

  • 青春小説に近いけど、ミステリーだっ!<br>
    翠と護さんののほほんとした雰囲気がたまりませぬ。。。<br>
    かつ恋愛が近いような、遠いような……。

  • ダーリンご推薦。うん、面白かった★読んでる時間が穏やかで、気持ち良かった。護さんに会って見たい。ソフトクリームも食べてみたい。護さんと翠ちゃんのその後も気になるんだけど・・・。

  • なんとなく表紙に惹かれて買った本。おだやかな雰囲気の中で比較的重い話が続いていきます。最後の1ページが持ってる雰囲気がすごく好き。さわやかなでやわらかい気持ちになれる一冊です。

  • 同級生の謎めいた言葉に翻弄され、担任教師の不可解な態度に胸を痛める翠は、憂いを抱いて清海の森を訪れる。さわやかな風が渡るここには、心の機微を自然のままに見て取る森の護り人が住んでいる。一連の話を材料にその人が丁寧に織りあげた物語を聞いていると、頭上の黒雲にくっきり切れ目が入ったように感じられた。その向こうには、哀しくなるほど美しい青空が覗いていた…。

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著者プロフィール

広島県尾道市生まれ。詩集や童話集を出版したのち、一九九八年『時計を忘れて森へいこう』でミステリ界にデビュー。二〇〇二年「十八の夏」で第五十五回日本推理作家協会賞短編部門、十一年『扉守 潮ノ道の旅人』で第一回広島本大賞を受賞。主な著書に『星月夜の夢がたり』『イオニアの風』『風の交響楽』など。

「2022年 『おいしい旅 想い出編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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