海底二万里 (創元SF文庫) (創元推理文庫 517-4)

  • 東京創元社
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感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (549ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488517045

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに読み直しました。
    言の葉や設定を現代に置き換えながら読み進むと、新鮮でみずみずしい驚きを含んでいるのを実感します。
    古い作品ですのでツッコミ好みの方はつらいかもしれませんが、今なお魅力的であることを再確認しました。

  • 1月4日読み終わる。
    面白かったけど長かった…。
    魚の種類は理解できる人は少数のような気がします。

  • 文章が読みづらい、説明口調な文章で集中できないとゆうか、ワクワクできないとゆうか、途中で読むのを辞めちゃったナリ。
    翻訳の仕方がいけないのか、洋書を翻訳すると大概こんな感じなのか知りませんが、設定やストーリーや世界観はミーが大好きな感じなので、残念ナリ。

  • 今もしも無人島に漂流したら、私は生き残れないだろうなあ…。漂流した少年たちは植物のことや、動物、気象、海洋のことなど全般に詳しいし、動物を調理したり、油を作ったり…あたしにはまるでチンプンカンプンのことをどんどん行い、無人島での生活を快適にしていくのだ。いつ訪れるかわからないサバイバルに備えてあたしも勉強しなきゃと思ったよ。それと、あきらめずに前向きに努力すれば思いは叶うンだなと少年たちを見ていて思った。と、中学生かっていう感想を書いたけど、かなりいい大人である私の、現在の感想です。

  • 科学オタク二人組みと野生児の鯨の漁師がなぞの人、キャプテンネモと海底を探索する!
    途中科学オタクな教授の科学解説とか魚オタクなコンセイユのうるさい解説付き
    釣り好きな貴方にどうぞ、
    キャプテンネモというとても繊細なガラスのハートの持ち主と貴方もレッツ探索アンダーザシー!

  • マッコウクジラ殺戮しまくるシーンでワロタ

  • 有名な冒険小説のひとつの海底二万里を読了できました。とても分厚く、最初読む気が半減したのですが、なかなか面白かったです。ただ、専門用語とか動物とかはまったくわからないので、軽く読みましたねぇ。ネモ船長の人物もすばらしいし、劇中の謎も想像できる程度は残し、解決していない部分もありますが、そこを想像するのが面白みを残しています。

  • ジュールヴェルヌの作品の中でも1,2位を争うほど好き!!
    海底の冒険とネモ船長との関係にドキドキです。

  • 海底二万里

    ネモ館長の最後の叫び。

    「万能の神! もうたくさんです! もうたくさんです!」

    がものすごく印象に残ってます。

  • 大学の課題で読んだのですが、これが面白かったです。長いお話なので最後まで読めるかと心配だったのですが、小説の中で書かれた海の中の世界にわくわくしながら読みすすめることができました。このお話が長い間読み継がれてきた理由がわかりますね♪

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著者プロフィール

Jules Verne, 1828 - 1905.
フランスの小説家。
『海底二万海里』『月世界旅行』『八十日間世界一周』
『神秘の島』『十五少年漂流記』など、
冒険小説、SF小説で知られ、SFの父とも呼ばれる。

「2016年 『名を捨てた家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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