- Amazon.co.jp ・本 (490ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488540043
作品紹介・あらすじ
冴えない書店の掲示板で見た求人広告。地方都市で雑誌の仕事をしていたが、恋愛関係のごたごたでぼろぼろになってニューヨークに帰ってきたゾーイにとって、大好きなこの街のガイドブックの仕事ができれば、願ったりだ。だがなぜか会社側はゾーイでは会社に馴染めないの一点張り。経歴も実力にも自信のあるのになぜ? なんとか面接にこぎつけたものの、そこで彼女が見たのは……。お洒落な町NYを舞台にしたポップなファンタジー。
感想・レビュー・書評
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小説
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導入はいい感じだったのに。後半がダメ。(中島らもの小説を思い出した)
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ニューヨークに行きたくなる!
実写化してほしいと思いながら読み終えたら、Netflixが映画化権を買ったとのこと。それも期待しつつ、続編も翻訳されますように。 -
舞台がニューヨークで、魔物と人間が一緒に働くという設定で魔法株式会社を思い出して結構期待して読み始めたのだけれど、ちょっと期待外れだったかなぁ。いろいろな希少種の説明をちゃんとしたいのはわかるんだけど、それとの関わり方にページを取られてしまって本筋がぼやけたり、最後の盛り上がりと終わり方がちょっとあっけないというか、雑な印象でした。
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ストーリー自体は面白いが、とても深く書き込まれていて(書き込まれ過ぎていて)一冊でなく細かくシリーズに分けて欲しい。
また、翻訳がとても古めかしい感じの書き方であり個人的にはもう少しライトな書き方の方が読みやすいと思ってしまった。
原作で読んだ方が面白いかもしれない。 -
大筋の話はあまり大したことは無くて、常に色々なモンスターが絡んでるせいかごちゃごちゃしてる印象が強いのですが、勢いがあります。
ゾーイが色々な意味で食料として見られてるのが面白い。