シリーズ最後の作品です。
最後のこの作品のみ、レンズマンが主人公ではないです。
(まあ、前の巻もそうですが、彼らは後にレンズマンと)
時系列的には5・6巻よりも後のようです。
なぜならば、あの偉大なるキムボール・キニスンの
名が出てきているので。
彼はレンズマン試験に通らなかった人。
ですが、テレパシーの力はあったようです。
それは彼が大事な人を失った後、
であった女性により「大いに」開花されます。
この巻は悪役は割とおとなしいです。
散々苦労させてくれるのかしら?
なーんて思っていましたら
さほど苦戦はなく(笑)
多分最後の巻が一番平凡かも。