- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488605049
感想・レビュー・書評
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以前から読みたかった「闘技場」がやっと読めた。噂に違わず面白かった。他にお気に入りは「地獄の蜜月旅行」。全21編だが、ストレートなオチから、ひねくれたモノまで様々。これぞショートショート。
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ユーモア溢れ、一方で非常に残酷な顔を見せるブラウンのショートショート集。ブラウンというと「火星人ゴーホーム」が既読だが、今回もそれに似た、思わずニヤリとさせられるSFショートショートが収録されている。
'60~'70年代という米ソ冷戦下の時代に書かれた作品なので、時代を感じさせる内容やテーマの作品が多い。では古臭いのかというとそうではない。時代を感じさせてなお、面白さが目減りしていないのがブラウン作品の魅力だと勝手ながら思う。 -
SF小話の種として後に続く様々な作品に影響を与えただろう
古典味あふれるつくりの作品群
今読んでも読めるというより
小話としてはこれ以上作りようがないか -
昔読んでとても気に入っている本です。
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フレドリック・ブラウンの短編集を読むのはこれで三冊目。
今回も期待を裏切らず、面白かった。
特に『地獄の蜜月旅行』『闘技場』が好き。 -
「闘技場」を読みたくて購入。
目がさめるような面白い話もあれば、ぜんぜんピンとこない話もあった。
総じて面白いので、ピンとこないのは「時代やら文化の違いなのかなあ」とか思うと残念だ。
どんでん返しが素敵なので、そういうのが好きな人にオススメです。 -
“戦え。”
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15 本格SFからコントまで、奇抜な着想とユーモラスな語り口がいい。
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ショートショートから、長めの短篇まで。アイディアの奇抜さだけではなく語り口の巧みさも堪能できる。「武器」、「最後の火星人」がお気に入り。
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とにかく面白い。
なゆたさんのアイコン、グイン・サーガのグインですよね。
栗本薫さんが書かれた本を、全巻持ってます。10代の頃は、ファンクラブにも、入ってました。なゆたさんのアイコンをみて、勝手に親近感を感じています。なゆたさんのお名前も、那由多、だったかな?の、漫画のタイトルから、もしかして、付けられたのでは?間違っていたら、ごめんなさい。とても面白い、SF漫画でした。
長々と、ごめんなさい!
なゆたさんの本棚、とても好きです。
アイコンはグインです。学生の頃たくさん読みました。
名前は漫画からではないのですが、那由多が気になったので調べてみると面白そうですね。
機会があれば読んでみます。
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