ホークミストレス 上 (創元推理文庫 690-19 ダーコーヴァ年代記)

著者 : マリオン・ジマーブラッドリー 氷川玲子 中原尚哉

• 東京創元社 (1988年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

。ファルコンズワードに生まれ育ったロミリーは、動物と交感し、調教することのできる稀有なを受け継いでいた。だが、それだけの能力を持ちながらも、女であるがゆえに認められぬロミリー。彼女はついにファルコンズワードをあとにするが…。おりしもハスター家の王位をめぐる争いは、カダリン川を越えようとしていた。

感想・レビュー・書評

[paraparayomuさんの感想 · 2019年10月8日]

作者の女性蔑視社会に対する挑戦を感じる良作

[いがいがさんの感想 · 2018年10月29日]

古書購入

[rubyconさんの感想 · 2008年7月30日]

http://shinshu.fm/MHz/67.61/archives/0000312200.html

[ToriTori07さんの感想 · 2006年12月15日]

2006年12月15日読了。ダーコーヴァ年代記。一族の能力である動物の心を通わせる事のできる少女ロミリーの冒険。自分をあるがままの姿では認めてくれない父と女を子供を産む道具としか見ない古い考え方に縛られた社会･･･。大好きな鷹を取り上げられた上に意に染まぬ結婚を強いられた炉見リーは家を飛び出した。久々に続きが気になって眠れない･･･という本に出会いました。おもしろい･･･。旅の途中でロミリーが出会う人々がまた魅力的。王家の継承戦争にまで巻き込まれて、本当に続きが気になります。