入門はじめての統計的推定と最尤法

  • 東京図書
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784489020704

作品紹介・あらすじ

統計的推定とは、母集団の未知パラメータを、抽出した標本の値に基づいて推定すること、その推定方法は最小2乗法を主に使うが、統計モデルが複雑になると最尤法が必要になってくる。最尤法-最も尤もらしい?本書では、最尤法とはどんな手法なのか、尤度とは何なのか、そして、その求め方の手順をわかりやすく解説する。

感想・レビュー・書評

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  • 最尤法について非常にわかりやすく説明した本。
    統計の授業で初めて最尤法を学んだ時はかなり難しく感じられたのだが、本書を読んで疑問は氷解した。
    ベイズ統計では尤度が出てくるので、ベイズを学び始めるにあたりあらかじめ読んでおくと良い。

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著者プロフィール

1977年早稲田大学大学院修士課程修了。1981年東京都立大学大学院博士課程単位取得。理学博士。元鶴見大学准教授。統計コンサルタント、統計アナリスト。著書に『すぐわかる統計解析』『すぐわかる多変量解析』(いずれも東京図書)、『だれでもわかる数理統計』(講談社)など多数。

「2016年 『結果から原因を推理する 「超」入門 ベイズ統計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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