研究事例で学ぶSPSSとAmosによる心理・調査データ解析 第2版

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  • 東京図書
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784489021312

作品紹介・あらすじ

さまざまな統計技法の「あわせ技」で、1本の論文やレポートを構成するまでの道程を、6つの研究事例をもとにじっくり解説。

感想・レビュー・書評

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  • 心理学専攻の3年生へ。

    多くの皆さんはSPSSを使って【データ解析】をすることになると思います。
    具体例によって,SPSSの使い方から,結果の論文への記載の仕方まで,すべてわかります。
    四の五の言わず,まんまなぞって,データ解析し,論文を書けばいい!

    まずは第1章(全43頁)だけでいい!
    まんまなぞって,論文が書ければ,練習第一弾としては上々ではないか!

    人間科学部 T.O


    越谷OPAC : http://kopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1000873264

  • 1つの研究の問いを明らかにするために得たデータを具体的にどういう風に統計分析にかけていくかを追体験できる。黄色は手法の実践をテーマにしていて,青色は研究を進めていく上で手法をいかに組み合わせていくかをテーマとしている。

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著者プロフィール

早稲田大学文学学術院教授。
2000年,名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。主著に『性格とは何か―より良く生きるための心理学』(中央公論新社,2020年),『性格がいい人,悪い人の科学』(日本経済新聞出版社,2018年),『パーソナリティ・知能』(共著,新曜社,2021年),『レジリエンスの心理学』(共編,金子書房,2021年),『非認知能力―概念・測定と教育の可能性』(編著,北大路書房,2021年),『Progress & Application パーソナリティ心理学』(サイエンス社,2014年),『性格を科学する心理学のはなし―血液型性格判断に別れを告げよう』(新曜社,2011年),『はじめて学ぶパーソナリティ心理学―個性をめぐる冒険』(ミネルヴァ書房,2010年),『大学生ミライの因果関係の探究』(ストーリーでわかる心理統計,ちとせプレス,2016年),『大学生ミライの統計的日常―確率・条件・仮説って?』(ストーリーでわかる心理統計1,東京図書,2013年)など。

「2022年 『大学生ミライの信頼性と妥当性の探究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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