空港・航空券の謎と不思議

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  • 東京堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490206425

感想・レビュー・書評

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  • 空港についての行政管理区分などの説明を見ているといかに日本の航空行政が誤りだらけで無駄な空港を作ったり、JAL・ANAの国際競争力を損ねていたり。失敗の歴史を見るように思います。日本人が海外旅行に行く際に、韓国・仁川空港をハブ空港として利用し、トランジットで更に日本を経由して欧米他へ飛ぶというのは漫画的以外の何物でもありません。静岡・茨城空港建設の愚を改めて痛感します。日本の競争力は今後、どうなっていくのでしょうか。

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著者プロフィール

1958年横浜市生まれ。日本大学卒業。旅行会社勤務を経てフリーライターに。雑誌、書籍で世界の公共交通機関や旅行に関して執筆する。国鉄時代に日本の私鉄を含む鉄道すべてに乗車。また、利用した海外の鉄道は40ヵ国以上の路線に及ぶ。おもな著書に『割引切符でめぐるローカル線の旅』『鉄道で楽しむアジアの旅』『ニッポン 鉄道の旅68選』(以上、平凡社新書)、『ローカル線ひとり旅』(光文社知恵の森文庫)、『世界の駅に行ってみる』(ビジュアルだいわ文庫)、『台湾のりもの旅』『タイのりもの旅』(ともにイカロス出版)などがある。

「2018年 『ニッポン 終着駅の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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