説明文の「自力読み」の力を獲得させよ (二瓶弘行国語教室からの提案2)
- 東洋館出版社 (2015年2月13日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784491030838
感想・レビュー・書評
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説明文を読む意味が何なのかわからない子も多いと感じる中でも、説明文を読むこと、理解することの楽しさを味わうことができる実践内容が書かれていた。言葉によるコミュニケーションをもっと大切にしたい。
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説明文の授業ってなぜか表を埋める作業が中心になったりしてつまらなくなりがち。
子どもがしんどいのが分かるだけに指導者もしんどい。
国語って算数などと違って、「この授業でこれができるようになる」という目標が曖昧に見えることが問題だと思う。だから、本書で述べられているように「説明文ではこれを身に付けさせる」といったねらいを指導者がはっきりさせておく必要があると思う。
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