最高のパフォーマンスを発揮する教師の思考法

著者 :
  • 東洋館出版社
3.33
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784491047324

作品紹介・あらすじ

自分のパフォーマンスは自分で上げていく時代!!

教師の体質を改善する!!

教育現場はなかなか変わりません。もちろん、声を上げ現場改善を訴えていくことも必要なことでありますが、自分自身の思考法も見つめ直し、自分自身を変革させていく必要があります。

そのためには次の3つが大事になります。

◎教師自身が自分の状態を高めるスキルを知っていること

◎子どもたちを一人の学習者として捉え直すこと

◎「必要がない」と思うことを徹底的に排除すること

この3つを実践するには、「自分軸」をもつことが欠かせません。

本書では、「自分はなぜ今日も教師でいるのか」というアイデンティティに関わること。思考の改善方法。モチベーションを維持するための実践。グッドサイクルにつなげる習慣のスキルまで。最強の「教師版 自己啓発書」です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 教師として楽しんで成長するための思考法が書かれている。
    教師としての毎日に忙殺されがちなときは立ち止まり、なぜ教師になったのか、教師として果たしたいことは何なのかを振り返りたい。

    この本の中で、引き算で仕事をするという部分と20年後を考えて仕事をする。そして関係の好循環を作るということは真似していきたい。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1983年、神奈川県生まれ。三重県育ち。三重県伊勢市の皇學館大学卒業。
立命館小学校勤務。教育サークルやたがらす代表。関西道徳教育研究会代表。日本道徳教育学会会員、日本キャリア教育学会会員、日本道徳教育方法学会会員。
NLPやコーチングといった新たな学問を取り入れて、これまでにない教育実践を積み上げ、その効果を感じている。
教師の挑戦を応援し、挑戦する教師を応援し合うコミュニティ「まるしん先生の道徳教育研究所」を運営。自身の道徳授業実践も公開中。
著書に『やるべきことがスッキリわかる! 考え、議論する道徳授業のつくり方・評価』『話せない子もどんどん発表する! 対話力トレーニング』『高学年児童がなぜか言うことをきいてしまう教師の言葉かけ』(学陽書房)など多数ある。

「2023年 『1年生のクラスがとにかくうまくいく教師の聞く力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

丸岡慎弥の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×