- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492043547
感想・レビュー・書評
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1回読んで、また読みたいなあと思っていたものの
本を手放しちゃったので、なかなか読めず。
kindle unlimitedに上がっているのを見て
久々に読んだ。
基本は
1 ノートの右下を三角に切り落とす。
そのページが終わったら、ノートの右下を
切っていくと、常に最新のページが開ける。
2 一番最後のページに目次機能をもたせる。
インデックスを目次で検索できるように、
紐づけする。
うんうん、そうそう。
①フィンガーサーチ
手で検索できるように、ノートの端を
黒くマーキングする。これがインデックス。
全体を見ることで、思考の流れまで把握できる。
これ、初めてやった時本当に画期的だと思った。
辞書のようなインデックスがこんなににも役に立つとはね。
今は、そこまでしっかりとやっていない。
必要なところ、よく読み返すところだけ印をしておけばいいやと思っている。
②メモとノートの違い。
メモ 一時的な記録。自分の思いつきや覚えておくべき情報を何かに残しておくこと。
ノート 単に何かを記録するのにとどまらず、自分に櫃よ言うな情報の内容を理解してまとめ、記しておくもの。
だから、見返すのが前提なのだ。見返さないノートはメモと同じ。
見返すために、インデックスを付ける。
このノートを30冊以上続けた結果、今は違うノートの使い方に変わったけれど、一度やってみる価値はあると思う。自由度が高いので、これをきっかけに自分なりの使い方が見つかるかもしれない。
ノートを見返すようになったのは大きな収穫といえる。
研究など、ある程度の時間続けて1つのことを行う場合は、この限りにはならないのかもしれない。
研究のように、資料が膨大だったり、考えていることが多岐にわたっていたりすると、こういうノートに書き出すとキリがないし、それこそ小さなノートなので、どこになにを書いたのかわからなくなる。
邪道だが別冊を作ってしまっている。
この時点でこの本のコンセプトとはずれてしまっているんだが、みんなはどうしているのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この35年間、メモ術のためにいくつも試行錯誤を重ねている。最近はIfoneを買ったのを機に「クラウド」ってやつ ? 「エバーノート」を使い出した。その半年ぐらい前に買ったのがこの本。こちらは究極のアナログである。しかし、デジタルに匹敵する機能がある。
持ち運びが簡単。
時系列、ランダムに記録・検索ができる。
自由な言葉でインデックスが作れる。
しかし、結局100円ノートを二冊目を使っているだけだ。
私にとっては、作った文章をブログや読書ノートやツイッターやフェイスブックに使う「二次使用」大きな使い方になる。しかし、これはそれができない。
しかし、ほって置いたこの本を眺めるうちに、目的を限定して使うには使えるかもしれない、という気がしてきた。
こうやって梅棹忠夫の「京大ノート」から始まる私の35年にわたるメモ術は、ずっと試行錯誤のままに、このまま続くのであります。 -
「情報は1冊のノートにまとめなさい」を読んでから100円ノート(スーパーで79円)を愛用しているが、書いた後はほとんど見ることなく、しばらく後には廃棄してしまう。書いている内容が大した事ないからだろうけど、書き方にも問題があるようだ。ページ上部と左ページの左端に見出しを書くのは良い方法だと思う。
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早速右下部分を切った。確かにすぐ開ける。
indexもつけておく。追記は赤色を使うことにする。
参考になった。 -
この手抜き書きで1400円は高い~と思いながら読んでいます。
書き方は超手抜きですが,アイディアはいいですね~。
アイディア代というところでしょうか。
100円ノートを用意して少々加工する。
1.第一のルール
どんなことでも,1冊のノートに書くこと
2.第二のルール
書き終えたら,当該見開きページの右下角をちぎること
3.第三のルール
書き終えたら,インデックス(項目名)と検索マークをつけること
これをすると100円ノートがペーパーコンピュータ-(PC)になるという。
同じことを延年と繰り返して書いてあるので,途中でページを飛ばし飛ばし読んでいます。
多分,1時間程度で読み終えると思います。
結局2時間程度で読み終えました。 -
メモは取るけど、活用できていないと感じていたので、早速自分の今使っているメモ帳にインデックスやチェックを書き込んでみた。
検索もしやすくなり、自分の行動がどこに偏っているのかが客観的に見えてとても良い。 -
ノートを作ってみてから評価します。
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アナログメモは、デジタルと比べて自由度が高く、場所や状況を選ばない(見た目やマナーの問題)のが良いが、情報の整理・検索がしにくい、書くのに時間がかかる、などが難点。本著のメモ術は、整理・検索のストレスを減らしてくれそうなので、ぜひ実践したい。
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ノートを機能的にする方法としてシンプルなルール3つだけを示す(コツもいくつか示されているが)。
筆者の考え方の「ノートは脳の補助」というのが面白い。
確かに脳は莫大な力をもっている。それを引き出す一助となるのか、実践してみればまた評価は変わるかもしれない。 -
アイディアはすばらしい。
参考にしたい。