クラウドHACKS! ―同期と共有でラクチン・ノマドワークスタイル
- 東洋経済新報社 (2010年12月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492044049
感想・レビュー・書評
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「クラウドを使って知識を増やす」というがステキ。デジタルならではの知識の在り様を考えさせてくれた一冊。
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2011/11月
クラウドってのはつまりはパラレルワールドなんだな。
そこに色んな情報を蓄積し始めて、段々、歴史とか、思考とかが、どんどんその中で動き始めて、且つリアルワールドとも連携して、ダイナミックに動く世界へ変えていこうとしているんだな。
人間の生きている世界に段々時間の概念がなくなってくるんじゃないかなーと思ったりしました。 -
20111110
◎こころで覚えたことがアウトプットにつながる
スキャナで書類をデジタル化。
◎メタ情報。情報のインデックスを持っておくこと。
マインドマップであたまの中を整理。
WebページのPDF化。
Bluetoothキーボード。
リラックスGoods。。
ワカモノー行動力のある人、
ヨソモノーシガラミのない人、
バカモノーゼロベースで考えられる人。 -
クラウド的なツール、方法が盛りだくさんです。参考になります。
わたしも会社に来たメールはGmailに転送し、外出先でも見られるようにしていますが、いまだにFAXを使用するお客様は結構います。FAXだと外出先では確認することができません。メールで来た仕事は外出先である程度片付けたのに、次の日会社へ行くと机の上にはFAXの仕事が満載ということがあります。また、すべての資料がクラウドにあるわけではないので、完全にはノマドになれないもどかしさがあります。
さらに、どこでも回線が100%完全につながるわけではないので、「あれ」つながらないなということがよくあります。回線がつながらないとクラウドは意味がありません。あとはスマホにしろ、ノートパソコンにしろバッテリーが問題です。バッテリーが無くなってもクラウドの意味がなくなります。セキュリティーの問題もあるので、個人情報までクラウドに放り込むことはできません。
ノートパソコンはやっぱり重いので、できれば持ち運びたくない。iPhoneだけで仕事ができるように工夫していきます。 -
iPhone、iPasなどのデバイスから、ネット上のサービスの活用法、そして、クラウドでの集合知の活用と個人レベルでの思考を組み合わせた知の生態系の作り方、アウトプットを生み出す発想など、クラウドをキーワードにした、現代のワークスタイルについてわかりやすく紹介されている。
こういう本をたまに読んで刺激を受けることは大切だな。若干アナログに傾くこともある自分の生活も、ちょっとクラウドを意識して少しだけ変えてみよう。 -
クラウドをどのようにアウトプットに結びつけるか具体的な方法が盛りだくさん!
パソコン、iPad前に試してみながら読みました。 -
クラウドを生活に活かすヒントが見つかった。特に「高速アウトプット」が参考になった。
著者の本はいつも具体的でイメージしやすい。 -
サラリーマン、特に情報を外に出せない仕事だとなかなか難しい。
逆にこのアイディアを会社で構築してみたい。というスタンスで読むとあり。 -
Dropbox、G-mail等でクラウドするのもいいが、目的はアーカイブではない。アウトプットだにゃん。