- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492061992
感想・レビュー・書評
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確かにビジネスパーソンとして身につけるべき教養だと実感。
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”愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ(ビスマルク)”というので、歴史の勉強。
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https://flying-bookjunkie.blogspot.jp/2018/03/blog-post_14.html -
歴史の流れや動きがわかる!通史がわかる!との声を聞いて、編年体の歴史小説や、ドキュメンタリーを想像したが、体裁は、いわゆる参考書。懐かしさと共に悪夢も蘇る。ただ、学生時代に手にした参考書とは異なり、文章はもう少し上の世代へ向けた堅さをもっている。
入り口の感覚がズレなければ、面白いとは思うが、、、、やはり参考書は苦手やわ(^o^;A -
小学校から高校まで何度も学んだはずなのに意外に覚えていない日本史を、特定の事件や文化に着目するのではなく、歴史の大きな流れを捉えながら学び直すことができる一冊。単なる日本史の教科書的な本に留まらず、現代の諸問題を考えるのに役立つ視点がまとめられている点もおすすめできる。
(材料系材料コース M1) -
教科書を読みやすくまとめてくれた本って感じです。学生の時に読みたかった。
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73年に刊行された駿台予備校の先生による受験参考書の復刊で、佐藤優はオススメしているだけ。1人の人によって書かれているので、全体的なまとまりがある反面、バランスを欠いてるとも言えるような。
教科書ブームが起きているので、ある種の佐藤優ビジネスに東洋経済が便乗しただけの本とも言えるけど。
日本史のお勉強をするのなら、山川の教科書と用語集で十分だと思います。 -
近現代に引き続き購読。
荘園制度や平安時代は、大まかな流れすら覚えていなく、本当に焦った。
私のような歴史を知ったかぶりしてる人達にオススメです。
いかに教養不足の現実を見せつけてくれる。自分の弱点を教えてくれる本当の教科書。
理解不足気味であったが、現代にある制度、文化などが、古代や中世に遡ることができ、歴史の連続性の断片を見れた気がする。なので、再読決定! -
日本史を通史で読んでみようと思って手に取りました。一般教養は自国や諸外国の今の状況を正しく理解するのに必要の感じたという、ファッション的な動機で手に取りましたが、学び直しのいい機会になったと感じています。
本書は一般教養の範囲にとどまってはいますが、かなり踏み込んで記載されていますので、苦手な時代の捉え直しや、さらにはよく知っている時代の学び直しにも効果が大きいと思います。
よくわかってなかった南北朝時代や、応仁の乱以降戦国時代に入るまでの時期が補われたのと、時系列と出来事を追え、理解を深められたと思います。