- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492261095
作品紹介・あらすじ
この11人の“戦略”に学べ!
東洋経済オンライン人気連載「ワーキングマザー・サバイバル」、ついに単行本化!
「上野千鶴子先生、働く女は幸せですか?」も収録。
時間がない、体力がない、職場や家族の理解がない……。
ワーキングマザーの毎日は、手を抜けないサバイバル生活です。
本書では、悩みを乗り越え、しなやかに仕事と育児を両立させる凄母たちを直撃。
驚きの「捨て去る」技術、脱・出世戦略、スーパーすぎる育児分担、40代に最高に輝ける理由、子連れ海外赴任の腹の決め方など11のサバイバル戦略を紹介します。
仕事や家庭での凄技時短術、仕事への向き合い方とモチベーション、夫や両親、職場との人間関係の作り方について凄母たちの英知を結集したコラムも必読です。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
超人たちだな…という感想。家庭と仕事のバランスは人それぞれだけど仕事に対する姿勢は見習いたいと思った。
-
頑張れるには職場と家庭と母の気質が影響する。当たり前だけど。
-
仕事も育児も諦めない、まさに「凄母」ばかり!
根本的に優秀な方ばかりなんだろうなぁと思うので、参考になったかというと疑問だが、復職を前に、モチベーションを上げて臨戦態勢になるという意味では刺激になった。
自分の今後の働き方、スタンスをしっかり考えないとなぁ。物理的に時間に制約があるワーキングマザーになったのならなおさら。 -
福利厚生などの環境と能力に恵まれた一流企業の優秀な女性ばかりの体験談が紹介されていて、私のような凡人にはほとんど参考にできませんでした。むしろ、彼女たちの優秀さや仕事へのモチベーションの高さと比較してしまい、ダメな自分に凹んでしまいそうでした(´;ω;`)
-
これだけ頭も体も酷使して、仕事、子供、休養(これを度外視する人もいるが、早晩燃え尽きる)、不測の事態に対応するには相当なモチベーションが必要で、モチベーションを得るには仕事と生活が楽しくて仕方がない、と思えなくては始まらなくて、「楽しくて仕方がないこと」に全力投球するには、「楽しくて仕方がないことに全力投球すると楽しい」ということが体で分かっていないとできない。
こうなると男も女も無いが、大人になるまでに、
「楽しくて仕方がないことに全力投球すると楽しい」
「全力投球できる環境を作るところからが事のはじまり」
ということが経験ができている人が少ないのが問題なのかなー、と思ってしまいました。 -
時間の使い方や仕事の切り進め方が優れている方ばかりだった。これだけハードに生活されている話を読むと、自分もすこしでも同じように挑戦できたら、とモチベーションが上がる。終わりに収録された上野氏のインタビューも興味深い。
-
母親としてというよりも仕事について重視されている本。
たしかに『凄母』ばかり。 -
366.38
-
2009 育児介護休業法 従業員101人以上の企業は、三歳未満の子を育てる労働者が希望すれば、原則一日6時間の短時間勤務を認められた
資生堂 福原義春 私は変わった、変わるように努力した
幸せと不幸せは必ず二人一組でやってくる
大きな幸せが小さな不幸せを運んでくる場合と、
小さな幸せが大きな不幸せを運んでくる場合がある
どっちになるかは分からないが、
必ず一緒に来るということだけは肝に銘じておこう
必ず仕事は両手から溢れる。だから手のひらに何を残すか見極めろ。寝かせておけばなくなる仕事も確かにある