経済学とファイナンス

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (603ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492313404

作品紹介・あらすじ

ファイナンス理論は、従来の金融理論の不十分な部分を補完する形で、ミクロ経済学を基礎に、家計の資産選択行動、企業の資金調達行動など主体の分析、流通市場での証券価格の決定など、これまで注目されてこなかったミクロの主体行動、資本市場の均衡理論に特化する形で発展してきた学問分野である。本書の目的は、こうしたファイナンス理論を、従来の金融理論も含みながら、新しい金融環境を理解できるようにより一般的なものとして、さらに経済学の体系のなかに明示的に組み込んで学ぶことにある。

感想・レビュー・書評

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  • 経済学を基礎から学び直すにはいいかも。

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著者プロフィール

放送大学教養学部教授。主な著書に『カナダ・イヌイトの民族誌:日常的実践のダイナミクス』(大阪大学出版会、2013年)、主な共編著に『「人新世」時代の文化人類学』(放送大学教育振興会、2020年)、The Word Multiple: The Quotidian Politics of Knowing and Generating Entangled Worlds(Routledge, 2018)、主な訳書に、フランツ・ボアズ『プリミティヴ アート』(言叢社、2011年)がある。

「2023年 『「人新世」時代の文化人類学の挑戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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