概説 世界経済史〈2〉工業化の展開から現代まで

  • 東洋経済新報社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492371121

作品紹介・あらすじ

グローバリゼーションで転換する世界史像。世界経済史の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F指定 332A/C14k/Arakawa

  • P26まで 19世紀の記述から入り、身近な時代の導入となったせいか、一巻より読みやすいです。各方面の技術的革新のため人口の増加(それは流動性をともなうものだった)と書かれています。

  • そつろん

  • 332||Ga||2

  • 130914 中央図書館
    おそらく、欧州史(経済史)を学ぶ学生にとってはよい基本書だと思う。日本人の学者にはここまで各国別に詳細な発展プロセスを書くことはできないし、この本の翻訳紹介は日本の学生の教養の幅を支える重要な仕事だとも思う。
    ただ、これから研究生活をスタートするわけでもない一般の読者として感じるのは、内容があまりに欧州中心であって、各国別の歴史ばかりこまごま書いてあり、歴史の全体観のようなものがやや希薄なところ。そういう目的のためには、より「グローバリズムの発展」というテーマを明示的に扱った本を読んだほうが良かったかもしれない。

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