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- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492521625
作品紹介・あらすじ
二〇世紀、企業の勝敗を分けたのはカネという資本とその集積だった。そして米国を中心に経営や統治の仕組みがつくり上げられてきた。しかし二一世紀はこの延長線上にはないだろう。カギを握るのは人的、知的資本であり、それは同時に企業で働く"ヒト"であり、ヒトの生み出す"知"である。知をもとにおき、モノやサービスを創り出す喜び、働く幸せを軸とする仕組みを企業経営の中に織り込むことである。この論は、日本固有の精神文化・風土の中で培われてきたものではあるが、日本の企業を越えて広くグローバルにも新しい経営モデルとして議論の対象になり得るものである。日本人の仕事観を問うカネよりヒトの経営論。
感想・レビュー・書評
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AIDEESマーケティング理論を提唱されている片平氏のグループによる日本的経営美学を再構築しようという本です。ロマンチストの自分としてはこういうのが大好きです。
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