14ひきのひっこし (14ひきのシリーズ)

  • 童心社
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感想 : 116
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494006182

感想・レビュー・書評

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  • 職場の方に借りて読みました。シリーズ。笑

    ねずみ一家14ひきでの引っ越しのお話。
    途中、天敵に遭遇しつつも、より良い住まいを探し求め
    みんなで力を合わせて家をつくり、冬に備えて食料の調達する。

    あたたかい絵と内容にほっこり。

  • 子どもの頃、木の上のおうちや地面の中の迷路のようなうちの絵を描きませんでしか?
    私はそんな絵ばかり描いていた気がします。
    この「14匹シリーズ」に登場する木のおうち・・・素敵!
    宝くじがあたったら、山の中にこんなおうちを立てるぞ、ってひそかに思ってます。

  • 14ひきが引っ越すので それは大変です
    絵を見ながら 目を沢山動かして
    ちからもちはだれ?
    しいたけはどこ?みんなで 競い合ってさがしています

  • 最初に発刊された14ひきの絵本です。
    あの、木の中にある素敵な住家は、そもそもこうやって、手作りで作られた家だったのですね。
    家を見つけるまでの過程では、いたちをやりすごしたり、寝ている間も見張りをつけたり、自然の中ってそもそも厳しいものなんだよな、と思ったりしました。冬の間の食べ物を採取しておいたり、っていうのもそうですよね。
    改めて見直すと、1冊目のこの本が、自然の美しさが印象に残る14ひきシリーズの中で、自然の厳しさについて触れている唯一の本かも、と思いました。

  • シリーズではどの話も好きだけれど、最初に読んだこれで。
    今でもねずみ(げっ歯類)が好きな一因。皆かわいい。
    温かな色が素敵で、改めて見返しても楽しめる絵本です。

  • 絵が好きだった。
    子供がいたら読ませたいなぁ。

  • おうちが出てくる絵本がすごく好きだったようで、
    この本も、おうちを作っている様子に
    わくわくしながらページをめくってた覚えがあります。

    最後におうちにみんなが暮らしてる絵がすごく好き!
    さながらでっかいドールハウスのようです。
    その後しばらく、あんな感じの
    お部屋たくさんで人がちまちま暮らしてる絵を描いていた私でしたw

  • 2yrs7mths

  • この絵本のシリーズ、だいすき。
    小さいころずっと眺めて、このお家にあこがれてたなあ。
    すごく懐かしい。
    こんど本棚から探し出してこよう。
    全部にぐちゃぐちゃの字でわたしの名前が書いてあるんだ。
    今考えるとひどいね。笑

  • このシリーズの最初のお話は何なんだろう?
    引っ越す前の家が見てみたいな。
    いつも必ず14匹全員で食卓を囲む。
    食を共にするって、幸せの象徴なんだなぁ。。。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。2014年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。現在、栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひきのシリーズ」、『ふうとはなとうし』など「ふうとはなの絵本」シリーズ(童心社)、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)、「トガリ山のぼうけん」シリーズ(理論社)などがある。

「2022年 『2023 14ひきのカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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