妖怪絵巻 (単行本絵本)

著者 :
  • 童心社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494008766

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  • 「本書は、むかしから伝えられている、大晦日や節分の夜に、鬼をはじめとする妖怪たちが列をなして歩きまわるという、百鬼夜行のイメージを現代によみがえらせたものです。」

    常光 徹[ツネミツ トオル]
    1948年、高知県生まれ。國學院大学卒業。国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。博士(民俗学)。

  • 4歳9ヶ月

    図書館おばけ特集コーナーにて

    新旧の色んな妖怪がぞろぞろ行列をなして
    お祭り会場まで行くのが面白い
    絵巻らしいちょっと暗めのカラーリング
    怖いのにちょっと可愛げあるので4歳は平気らしい

    文章はひたすら妖怪の紹介なのでやや単調なのと、
    いきなり首無しライダーとか100キロババアとか今時の妖怪が出てくるので時折カオスw
    学校の階段の人が描いてると知って納得。

  • 水木しげるさんとはまた違って、可愛らしく描かれた妖怪や、少しとぼけた妖怪など、飯野和好先生ならでの描き込みは味があるものでした。

  • 物語ではなく、妖怪がひたすらひたすら登場する。
    おどろおどろしい絵がクセになる。

  • 妖怪事典。
    絵の近くに文字が書いていないので、
    ぱっと一目でわかる!というわけではないが、
    妖怪たちがみんなかわいく生き生きとしてて
    おもしろかった。

  • 一つ一つの妖怪をもっとはっきり書いてくれたら読みやすかったかな.

  • 飯野さんの手にかかると、妖怪もなんだか愛らしい。

  • チビ1号。幼稚園にて。
    大好きな『ねぎぼうずのあさたろう』の作者が絵を手掛けているので、好きなようです。いろいろな妖怪が描いてあったのですが、どれも面白がっていました。

  • 妖怪事典ともいえる絵本。妖怪の絵とともにその妖怪の名前と特徴が書かれている。これを読めば、妖怪博士になれるぞ!

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著者プロフィール

1948年、高知県生まれ。国学院大学卒業。民俗・口承文芸を研究。著書に『学校の怪談』(ミネルヴァ書房)、共編著に『三右衛門話──能登の昔話』(桜楓社)、『日本伝説体系』第5巻(みずうみ書房)、『昔話・伝説小辞典』(みずうみ書房)、『ガイドブック日本の民話』(講談社)他。

「1993年 『土佐の世間話 今朝道爺異聞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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