そうべえごくらくへゆく (童心社の絵本)

  • 童心社
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本棚登録 : 454
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494012282

作品紹介・あらすじ

地獄も極楽も、歌って踊れば、万事めでたし。『じごくのそうべえ』の姉妹編絵本。

感想・レビュー・書評

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  • また地獄におちて、極楽へ無理矢理行って、捕まって、逃げて、花の蜜からお酒を造って、地獄と極楽がごっちゃになってしまう。軽業師のそうべえと、山伏のふっかいと、医者のちくあんと、絵描きのゆきえもん。騒いだりイタズラしたり。

  • 3歳〜。
    そうべいシリーズの中の個人的な好みとしては中の下。
    「じごくのそうべい」と比べると、絵がやわらかいこと、いつものメンバー構成とは異なる点が特色でしょうか。
    少し長い印象。

  • >今回も死んで地獄に落ちてしまったそうべえたち!
    しかしあれやこれやと策をこらして、地獄ととなり合わせの極楽へ入ってしまいます。
    極楽でもとにかくやりたい放題のそうべえと仲間たち。
    しまいには“あみださん”も“えんまさん”も地獄も極楽もごっちゃになって…。

    じごくのそうべえシリーズ。

    子どもの頃、記憶が残っていたのは『じごくのそうべえ』だけだったので、新鮮な気持ちで読めました。
    今回は絵描きのゆきえもんが登場。
    花の上で静かに座っているのが極楽の掟なんて・・・地獄の方がなんだか楽しそうな気がするのは私だけ?

    最後に地獄と極楽がいい具合に混ざり合ってしまうところが面白かったです。

    生き返る結末じゃなかったのは次巻に続くってことなのかな?
    シリーズ全部読みたくなりました。

  • お花の色をまぜるときに、パレットもないのにどうやってまぜたのか気になった。

  • ごくらくでもろうやにいれられているのがおもしろい。

  • いつもじごくのそうべいとセットで読まされたが、こちらはいまいち。仕方ないかな。

  • そうべえ 山伏 医者のはっかい
    また死んでしまいます
    今度もやっぱり地獄なのですが(前作じごくのそうべえ)、閻魔様覚えてない?
    今回は地獄からなんと極楽へ
    でも極楽でもやらかして牢屋に入れられてしまいます

    読み聞かせ12分くらい

  • まあまあよかった

  • 2020.04.03

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
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著者プロフィール

1940年大阪府堺市に生まれる。高知県で少年時代を過ごす。絵本に『祗園祭』(第6回世界絵本原画展金牌受賞)『じごくのそうべえ』(第1回絵本にっぽん賞受賞)『あつおのぼうけん』『ななしのごんべさん』(いずれも吉村敬子・共作)『とんとみーときじむなー』『てっぽうをもったキジムナー』『やんばるの少年』(いずれも童心社)『てんにのぼったなまず』(第11回世界絵本原画展金牌受賞)『のら犬ボン』『ふしぎなともだち』(第20回日本絵本賞大賞受賞/いずれもくもん出版)、35年間の画業をまとめた、自伝的画集『憤染記(ふんせんき)』(染織と生活社)などがある。

「2022年 『なきむし せいとく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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