そうべえときじむなー (童心社の絵本)

  • 童心社
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本棚登録 : 112
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494012442

作品紹介・あらすじ

とざいとうざい。そうべえといつもの3人が集まってたき火をしているうちに気球をつくることに。南の国へ向かったが燃やすものがなくなり、危機一髪!きじむなーに助けられるが、すぐに役人に見つかって牢屋へ……。

感想・レビュー・書評

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  • 「しごくのそうべえ」シリーズは子どもたちによく読み聞かせた絵本だ。その沖縄編。いつものように軽妙で愉快である。図書館で見つけて思わず借りた。

  • 沖縄へ飛んでいって”きじむなー”という妖怪に助けてもらい、イタズラして飛ばされて戻る。キャラクターを上手く使って、沖縄の人たちの温かさが伝わる。イタズラ自体も可笑しいし、それがバレてしまうところも可笑しい。妖精きじむなーがかわいい。

  • 2023.3.2 6-3

  • 怪物はなんだろう。

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著者プロフィール

1940年大阪府堺市に生まれる。高知県で少年時代を過ごす。絵本に『祗園祭』(第6回世界絵本原画展金牌受賞)『じごくのそうべえ』(第1回絵本にっぽん賞受賞)『あつおのぼうけん』『ななしのごんべさん』(いずれも吉村敬子・共作)『とんとみーときじむなー』『てっぽうをもったキジムナー』『やんばるの少年』(いずれも童心社)『てんにのぼったなまず』(第11回世界絵本原画展金牌受賞)『のら犬ボン』『ふしぎなともだち』(第20回日本絵本賞大賞受賞/いずれもくもん出版)、35年間の画業をまとめた、自伝的画集『憤染記(ふんせんき)』(染織と生活社)などがある。

「2022年 『なきむし せいとく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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