紙芝居 ロボット・カミイ - ちびぞうのまき -

著者 : 古田足日

• 童心社 (1970年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年3月24日]

カミイは空き箱のロボットですが、こどもそのものの代表です。「ぼくだってちびぞうがほしいんだよ」と好きなこと、ほしいものへまっすぐに進みます。そのために小さい女の子を泣かせたり、ついには水をかけてしまいます。ｄめお、反省はしない。カミイの気持ちは、明日みんなとちびぞうを作ることに移っています。カミイの明日や未来を楽しみに待つ気持ちも素敵。ロボットカミイは他にもシリーズあり。

（『紙芝居百科』紙芝居文化の会　より紹介）

[everydaysundayさんの感想 · 2020年7月11日]

図書館で借りて読み。

この次の話が気になるらしい4歳児A。

[muelibraryさんの感想 · 2020年6月10日]

宮教大OPAC
https://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/opac/volume/112109

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2010年9月4日]

捨てるはずの箱から生まれたロボット。さて、これを読んだ子供たちが「かわいい」って思ってくれるか？は、微妙。ただの「わがまま」で終わってしまう気も
。