商品相場の技術: 相場師の技法と練習法

著者 :
  • 同友館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (591ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784496017445

作品紹介・あらすじ

この本を手にされようかと考えている方は、きっと相場に対して相当な熱意と愛着を持っておられるかと思います。売買の成功不成功は「値動きへの対応の仕方」と「売買の上手下手」ですべてが決まります。売買上手な方は難しい売買ができる方ではありません。基礎的なことを確実にできる人のことです。本書は多くの相場師たちの経験から導き出された基本やつなぎ売買の方法を解説しています。

感想・レビュー・書評

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  • 詳しくは後で説明するとかそんなんがとてもとても多過ぎ。結局後で説明されたかどうかは謎。
    グラフ等の売買譜が分かり難すぎる。昔の本だから仕方ないか?
    具体的な売買手法がそんなんだから肝心な所が頭に入り辛い。

  • 相場当てモノ論を排除し、徹底した技術論を説く筆者の、まさに文字通り「技術」のみに焦点を当てた大作。値動きの本質から、玉の建て方、つなぎの仕方、そして実際の練習方法まで。相場観はあたるけど実際のトレードはうまくいかないという悩みを持っている人には必見の書。商品先物を対象にした本だが、そのメソッドは株でも為替でも十分通用する。分量が多く難関な部分もあるが、噛めば噛むほど味が出るいぶし銀の名著。

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著者プロフィール

大正15年生まれ。陸軍士官学校61期生。法政大学経済学部および文学部卒。昭和30年東京穀物商品取引所仲買人、隆祥産業入社、昭和37年ヤマハ通商㈱設立、東京穀物商品取引所の受渡処理委員、資格審査委員および東京穀物商品取引員協会理事、幹事を歴任。昭和47年林投資研究所を設立。2012年没。

「1998年 『うねり取り入門 株のプロへの近道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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