- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784496026416
作品紹介・あらすじ
株で資産を築いた成功者たちと負ける投資家とのちがいは「利益を得やすい、やさしいやり方」をするかしないかにあります。つまりプロのやり方は「単純でやさしい」やり方なのです。本書はその基本となる考え方と実例をやさしく解説。
感想・レビュー・書評
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株の波に乗るコツの手解き本といったところでしょうか。
ポイントは3つかと思います。
・銘柄や業種を絞ること(専門性)
・休みを取ること
・欲を出さないこと
難しく考えずに、まずは3ヶ月周期で単発売買、その後2分割売買、それに慣れたら3分割売買を行う。そうすれば年間20%程度の利益にはなるというもの。
あまりにも単純すぎて、信じない人が多いようです。
とどのつまり、「欲」を出すから損をする。
大幅でなくとも利益が出れば上出来という気持ちで売買することが大切なのだと思います。 -
本の中身は昭和、振り返ってるのは平成だ、だがしかし現世は令和。
温故知新のつもりで、笑わずに読めたら学びがあるかもしれません。 -
・二部、店頭株、新規公開株、仕手株、テーマ株、流行株に手を出すな
・信用取引の「買い」は禁止
・細かい分割で仕掛けても、手仕舞いの分割回数は少なくする(一挙に結末をつける) -
グラフを書いて、波のクセを感じる。
と言うことを書いてた気がする。 -
うねり取りの指南書。うねり取りを行うためには数少ない銘柄の癖を把握する必要があります。約3か月程度で変化する波に乗り、資産を増やすうねり取り。うねり取りを始めようと思っている方には良いと思いますが、この本を読んで自分はさや取りのいいかなと思いました。
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単純なやり方でもやり方によっては利益を出すことは可能なのか。
しかし、最初に手間をかけることがどれだけ可能かが気になる。 -
株式投資のバイブルと言ってもいい。
これを読まないで株ははじめられない。 -
「うねり取り」とは銘柄固定継続売買のことです。一般投資家のやり方は複雑です。単純なやりかたの方がミスが少なく確実です。