ナースの常識!?医者の非常識!?

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  • 中山書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784521604411

感想・レビュー・書評

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  • 社会が病院と医師に着目したように、社会が看護師を評価する時代が来るだろう。今以上に、商品としての自分を評価され、商売することが求められる。実践手段を磨く、学問を修め、継続すること。著者のいう看護とは、患者を癒す力」。患者さんはゲスト、看護師はホスト、医師は料理人…初めての見解だった。恥ずかしながら「おもてなし」をわからない。

  • 三葛館看護 N049||NA

    「看護師さんは病院の良識」として、医師の立場で看護師に対してメッセージを贈っている本書。
    「バカな医者」「できる看護師」とした上で、医療現場における医師、看護師、患者をとりまくできごとを取り上げ、看護師に対してエールを贈ってくれています。
    医師あるいは看護師を目指す立場で批判的に読んでみるのもおススメです。

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=47411

  • 看護師向けの雑誌の連載をまとめた本。露悪的過ぎてユーモラスに感じられないのは残念。図書館予約数は7(07/08/04現在)です。

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著者プロフィール

1958年、奈良県生まれ。83年、奈良県立医科大学医学部卒業。
国立循環器病センター、セント・ビンセント病院(オーストラリア)、
シンガポール国立大学病院、新東京病院、大和成和病院などをへて、
2015年から昭和大学横浜北部病院循環器センター心臓血管外科教授。

「2019年 『病院で起こった不思議な出来事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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