はじめる!つかえる!看護のための薬理学

著者 :
  • 南山堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784525141127

作品紹介・あらすじ

薬理学を学ぶときには薬だけではなく,疾患を結び付けてイメージすることが大切です.本書では,病態生理学の知識や一歩踏み込んだ薬の作用機序なども必要に応じて補い,臨床でどのように活きてくるのかも解説しました.また,薬の知識は膨大ですが,過去に国家試験で問われた点は,看護師になる人に知ってほしい重要なポイントと言えますので,積極的に国家試験の問題を掲載するようにしました.看護師を目指す学生のみなさんに役に立つお勧めの一冊です.

目次
第1章 薬理ことはじめ
 A 薬理学とは B 薬とは C 薬の名前 D 生理から薬理へ F 薬理学の基礎
第2章 神経伝達物質に関連する薬
 A 筋弛緩薬 B 抗認知症薬 C 抗精神病薬 D 抗うつ薬 
 E 抗不安薬・睡眠薬 F 抗てんかん薬 G パーキンソン病治療薬
 H 中枢興奮薬 I モルヒネ関連薬 J 麻酔薬 K プリン受容体関連薬
 L  ヒスタミン関連薬
第3章 代謝に関連する薬
 A 甲状腺ホルモン関連薬 B 性ホルモン関連薬 
 C インスリン関連薬(糖尿病治療薬) D 骨代謝関連薬 E ビタミン・ミネラル
 F 抗がん薬 G 脂質代謝関連薬(脂質異常症治療薬) H 尿酸代謝関連薬
第4章 抗炎症薬,化学療法薬,消毒薬
 A 抗炎症薬(ステロイド薬) B 抗炎症薬(非ステロイド性抗炎症薬〔NSAIDs〕)
 C 抗炎症薬(抗リウマチ薬) D 化学療法薬(抗菌薬)
 E 化学療法薬(抗ウイルス薬) F 化学療法薬(抗真菌薬) G 消毒薬
第5章 器官系にはたらく薬
 A 心臓にはたらく薬 B 血管にはたらく薬 C 血液にはたらく薬
 D 気道と肺にはたらく薬 E 胃腸にはたらく薬 F 腎臓にはたらく薬(利尿薬)
 G 泌尿器系にはたらく薬
第6章 その他の薬
 A 輸液(補液) B お腹を整える薬 C 医療用ガス
第7章 看護計算
 A 例題にチャレンジ B さらに活用したい理科の知識
第8章 薬に関する法令
 A 薬事法による医薬品の分類 B 医療ガスに関する法令 
 C 一般用医薬品と医薬部外品 D 医薬品の表示と保管方法 E 麻薬と覚せい剤
 F 向精神薬一覧 G 処方箋と服薬指導 H 薬にまつわる医療事故
付録
・高齢者の身体的特徴 ・小児・妊婦への与薬と注意 ・救命救急

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

久留米大学客員教授

「2013年 『看護に必要なやりなおし生物・化学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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