親子で読める日本の神話

著者 :
  • 日本教文社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784531040629

作品紹介・あらすじ

宇宙のはじまり、日本国の誕生、
ににぎのみことの天くだりなど、
第一代神武天皇誕生にいたるまでの
神話を、小学生にも分かるやさしい
言葉で書かれた、大人が読んで
も面白い物語。

感想・レビュー・書評

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  • 個別のエピソードは知っていても、流れや親子関係、世代はわかっていなかったので、通して読めて良かった。あとがきも含めて1時間半ほどで読了。

    はじめに出てきた海に浮かぶドロドロの話は、もののけひめを思い出した。黄泉の国にひっこんだはずの天照大御神、終盤で高天原にいたのがよくわからなかった。低学年向けの簡易版なので、古事記について詳しく書かれたものを読めばそこの流れもわかりそう。

    あとがきの熱量がすごくて…神話を知ることは大切だと思うけれど、私は一歩引いた目で神話を知りたいし、子供にも伝えたいなと、思った。2017/3/9

  • 日本の神話が親子で読めるように
    要所はおさえながら、簡単に書かれている作品。
    劇シナリオに大いにやくだった。

  • 日本の神話、いわゆる古事記。最初は日本の神話にでてくる神様が多すぎて、正直言って覚えられないし、わかりずらかった。そんなとき、この一冊に出会うことができた。 日本の神話、いわゆる古事記。最初は日本の神話にでてくる神様が多すぎて、正直言って覚えられないし、わかりずらかった。

    そんなとき、この一冊に出会うことができた。

    この一冊を読んでから、他の一般的な日本神話に関する書籍などを読みと実に他の本もおかげさまで以前より大分わかるようになった。それがそれは嬉しいできごと(結果)だった。


    宇宙のはじまり、日本国の誕生、日本の神様天照大御神の話や第一代神武天皇誕生にいたるまでの神話などなどを文字と絵でわかりやすく描かれている。

    子どもとにも分かるやさしい言葉で書かれた、大人が読んでも面白い物語の一冊となっている。

    【目次より】
    うちゅうの はじまり
    日本の国の たんじょう
    神がみの たんじょう
    よみの国
    天照大神
    すさのおのみこと
    天のまな井の ちかい
    天のいわや戸
    八またのおろち
    大国ぬしのみこと
    すく名びこなの神
    きじの おつかい
    ににぎのみことの 天くだり
    しおみつの玉と しおひるの玉

    子どもを愛するお父さんお母さんへ

  • 稽古生Hさんより。
    むずかしい神話が分かりやすく楽しく読める。
    歴史を知る!!

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