セルフ・コーチング入門 第2版

  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532113513

作品紹介・あらすじ

志を立てる、成功のイメージを描く、エネルギー源を探す、成功までの地図を描く、行動に移す、習慣化への努力。6ステップでポジティブに自分と向き合う。「立志表」「価値観リスト」「やる気グラフ」「人物相関図」などのワークシートを多数紹介。シナリオ形式の事例紹介もまじえ、活用の仕方を手ほどきする。

感想・レビュー・書評

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  • ゴールのないマラソンほど辛いものはないと、ドクターヒロさんがおっしゃっていて、自分の人生のゴールってなんだろう?と考え始めていたらこちらの本にたどり着きました。
    コーチングは適切な質問により自分の目標がわかるものだそう。事例もわかりやすくて自分ごととして読めました!が、これで合ってるのかな?
    ドクターヒロさんのコーチング募集あったら応募したいな!

  • 良かった。購入しようと思う‥

  • 読み終えて、前向きな気持ちになりました。

    気持ちがネガティブになりそう、どうしてもネガティブな思考になる時に読むと、
    どう前向きに捉えて、どう考えるかのヒントになります。

    方法も具体的に書かれていて、取り組みたいと思いました。

  • 年始でもあり、自分を律するために読了。

    セルフコーチングとは、すごく単純化すると、「質問を発する力」「思考の罠から抜け出す力」の2つ。
    この2つに関して、質問リストや、思考パターン分析・把握ができるようにあるので、実践的な内容。

    正直、学ぶ部分は少ないかなーと思いながら読み始めたけど、
    実際にセルフコーチングを始めるときの、WISDOM(Will、Image、Source、Drive map、Operation、Maintenance)というアプローチ。
    これに多めのページ数を割いて紹介されているが、中でもスタートのWill(意志)の部分が刺さった。

    "If there is a will, there is a way"という文から、なぜ自分はそれをやろうとするのか。
    自分自身にはどういう影響があるのか?
    周りの人にはどういう影響があるのか?
    社会にはどういう影響があるのか?

    という3つの視点での質問。
    今は、3つ目には答えられないので、まだWillを深めていきたい。

  • セルフコーチングとは?というところから解説。
    前半はやり方の解説があり、後半はケーススタディとしてOL、営業マンなどの登場人物がセルフコーチングする模様をストーリー仕立てで紹介している。
    急に軽い小説のようなものが始まるのでびっくりしたが、登場人物の名前がイメージがすぐに浮かぶようにテレビタレントをもじってあって面白い。
    そしてこのケーススタディで実際セルフコーチングしてる人の思考の流れを掴めるので侮れない。
    まずは自分の強みを振り返ること。そして過去はどういう風に解決してきたか?選択肢を増やすには?その他には?そのためにどう動くか?と自分に質問し導くのがセルフコーチングだと言うことが学べた。
    ワークシートも数種類紹介されているので、実践していきたい。

  • コーチングについての知識をつけ、自分にいかしていきたいと思い読み始めた本。
    効果を実感するために、具体的なやり方を知りつつ、それを活用できるようになりたかったので、分かりやすく学べる本を探していた。

  • 使いやすい

  • WISDOMだよね。コレだけ覚えた。

    Will - 志を立てる
    Image - 成功のイメージを描く
    Source - エネルギー源を探す
    Drive Map - 成功までの地図を描く
    Operation - 行動に移す
    Maintenance - 習慣化への努力

  • セルフ・コーチングとは何かに始まり、具体的なやり方、こんな風にやれば良いという実例までが網羅されている。200ページに満たない薄い本なのに内容は充実している。これ一冊あればセルフ・コーチングを始めるのに十分であろう。
    そしてタイトルは「入門」とあるが、この一冊で入門のもう少し先、使いこなすレベルまで行けるようになると思う。

  • セルフコーチングは未来志向
    問題解決は、過去のマイナスをゼロにする
    どんな問いを立てるかが大事!

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著者プロフィール

1959年8月東京生まれ。成人教育学博士。NPO学習学協会代表理事、京都造形芸術大学教授(一般教養カリキュラム開発担当)、NPOハロードリーム実行委員会理事、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会理事、一般財団法人しつもん財団理事。東京大学文学部社会学科卒業、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学 Ph.D.)。ミネソタ州政府貿易局、松下政経塾研究主担当、NHK教育テレビ「実践ビジネス英会話」「三か月トピック英会話:SNSで磨く英語アウトプット表現術」の講師などを歴任。「教育学」を超える「学習学」を提唱し、大人数の参加型研修講師、TVニュース番組のアンカーとして定評がある。著書54冊を数え、年5~6冊のペースで執筆活動を行う。

「2014年 『すぐに使える It’s英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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