生産マネジメント入門 2 生産資源・技術管理編

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 218
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532132064

作品紹介・あらすじ

文系にもわかる「もの造り」の経営学誕生!もの造りは、技術系・理系だけの領域ではない。文系も生産を理解してはじめて、戦略的経営を実現できる!生産を支える購買管理、人事・労務管理、研究開発のロジックを、豊富な図表を交えてわかりやすく解説。

感想・レビュー・書評

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  • トータルマネジメントとしての生産管理。
    ERPの出発点として全体を大掴みしたい方へおすすめします。

  • 第II巻。ベースはトヨタ生産方式。その背後にある経営ロジックを解説したビジネス書。

    バーナードやフォレットといった社会科学寄りの経済学に比べるとテクニカルで頭でっかちの論理が先行している。バックグラウンドを持たない中程度の企業の役員や御用部長クラスが理論武装のために読む理由が良く解る。

  • (1)はものづくりで、(2)はその管理といった内容です。管理部門や研究開発に従事している人には面白いのかもしれませんが、私にはちょっと縁遠いな、と感じました。もちろん(1)と同様、盲が開ける内容ではありました。

  • ▼福島大学附属図書館の貸出状況
    https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90237514

    (推薦者:経済経営学類 秋山 高志先生)

  • パートⅠに同じ

  • 今の仕事に色々活かせそうです。
    また、復興過程の検証にも。

  • こちらも、恐らく5、6回読みました。製品開発の分野の研究が中心です。

    Ⅰ・Ⅱ巻通しての感想ですが、QCD(+F)パフォーマンスを支える企業の戦略・戦術は、「バリューチェーン全体でシステムとしての整合性がとれているか」が重要であるということ。大量生産を生業とする製造企業においては、研究開発・購買調達・生産・販売という各機能の中で、一貫して「安く・早く・高品質で」を追求する仕組みを構築すること。しかもそれが、短期的・静態的にならず、長期的・動態的なものであること。

    経営って、難しいですね。

  • 製造業の組織とかマネジメント関連はよくまとまっていました。

  • 文系でも読める生産管理の教科書。

  • 上巻と同じ。

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著者プロフィール

早稲田大学教授,東京大学名誉教授

「2024年 『工場史 ポスト冷戦期の日本製造業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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