- Amazon.co.jp ・本 (537ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532134075
作品紹介・あらすじ
統治不全、ねじれ国会、大連立-。第一級の研究者と政治記者がタッグを組んで激変期の課題を縦横無尽に解説する生きたテキスト。
感想・レビュー・書評
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自民党政権末期から菅政権までを、政治記者の視点から詳細に記述。
他方で自民党時代の日本政治を長期的な視点で分析したり、投票行動という切り口から日本政治を見てみたり。
これからの政治の仕組みについての示唆にも富んでおり、とても勉強になる1冊でした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代日本政治をまとめている本。ある意味参考書的本。
ジャーナリストと学者が見た日本政治を書いているがどちらかというとその政治に近い新聞ジャーナリストが書いている。
一般的に言われている状況が書かれている。 -
【読書その99】ついに今年99冊目。選んだ本は現代政治の本。編著者は、佐々木毅氏、飯尾潤等のすごいメンバー。政権交代前の自民党政権から東日本大震災後の菅政権に至るまで、政治の動向を細かく記述。政権交代後の混乱した状況を思い出す。思えば、政治主導、脱官僚の2年あまりだった。今日に至るまでの状況を考えると今が見えてくる。
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前半に現代政治
後半に戦後の日本政治史
政治の基礎を知るには良い
参考書として是非一冊は持って欲しい
難しい用語も少ない -
312.1:Sa75:Ze